引き寄せの法則 エイブラハム|香港在住

引き寄せの法則、エイブラハム、バシャール、セイント・ジャーメイン、マット・カーンさんなどについて英語の動画や書物を和訳してご紹介しています。おすすめ記事は『ジェリー・ヒックスさんの死は間違いだったのか』『バシャールによるフリーエネルギーを生み出す方法』『生死のプロセス|もう二度と生まれ変わらない方法』『自分が嫌いで自分を愛することができなくても大丈夫!』『思い通りに引き寄せられないときはどうすればいいの?』など多数です。毎月10日に更新しています。

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競争に勝つのは一人だけ?全員勝てる!?

競争に勝つ
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エイブラハムの言葉より:

「賞は一つだけではないことを覚えておきなさい。

そして、次のようなことを言いなさい。

「あなた(=賞)に対し、このような全ての面で私は魅力を感じる。

そして、私はあなたのエッセンスを自分のほうに引き出す。

私は視覚化(=ヴィジュアライゼーション)を使って

自分のエネルギーを整え(=アラインし)

あなたはこういうものであると

私が信じている(あなたのエッセンスの)複製物(=レプリカ、コピー)を

引き寄せの法則が運んで来てくれることを信頼している。」

Keep remembering: there is not only one prize.

And so, say to yourself things such as,

“You appeal to me in all of these ways,

and I am going to draw the essence of you to me.

I will use my visualization of you to align my Energy,

and then I will trust that Law of Attraction will bring me

an exact replica of (the essence of) that which I believe you are.”

例えば、スポーツの試合で優勝するチームは一つだけなのに

どうやって相反する全員の願望が叶うのか?

という疑問が湧くことがありますよね。

 

エイブラハムは、許容した(allowした)全ての人が

勝つことができると言っています。

その理由が上記の言葉の中で説明されていますね。

 

物理的な賞品は一つしかないとしても

そのエッセンス、つまり、一つしかないものを獲得した喜びや

達成感や高揚感、充実感、物理的な満足感など

そのようなものを全て持った複製物を獲得することは

許容した(allowした)全員に可能なわけですね。

 

どうやってそのようなことが可能なのか?

と人間は物理的な方法にこだわってしまうものですが

視野を狭くしないで、その賞品にこだわらないで

自分のエネルギーをアラインすることに集中していれば

引き寄せの法則がそのエッセンスを引き寄せてくれるのですね。

 

お金がないからズルをしてでもお金を得る!

と方法に固執したら

泥棒でもお金持ちになれるわけですが

そういうわけではないようですね。

 

それに、その「お金持ち」という状態に付随したと思っていた

幸せのエッセンスは引き寄せられていませんよね。

自分のことや自分のした行動が嫌いで幸せにはなれませんからね。

 

暖かい心で人に接して

人のお役に立つことを喜んで真面目に生きていれば

ある程度の年齢になればそれなりの生活ができる

というのが、私達もよく見る引き寄せの法則の結果ですね。

 

宝くじで当たった人は一人だとしても

それと同じような結果を得ている人は

本当にたくさんいますよね。

 

それに、真面目に働いて給料をもらっている人のほうが

働かずに宝くじに1回だけ当たった人よりも

実は何十回も多く宝くじに当たっていることになったりしますよね。

 

だから、物理的な賞品にこだわらないで

世の中は公平だということを知って

美しいすっきりとしたエネルギー(心)で

毎日いるほうが得るものは多いですね。

 

賞は一つだけではない、許容した人には

引き寄せの法則が望んだ通りの”賞”を運んで来てくれる

ということを子供の頃から知っていたら

誰にも嫉妬することなくスッキリとした心で

一生を過ごせそうですね。

人生は公平だったんだ!

 

本日もお読みくださり大変有難うございました。

関連記事もどうぞ。

『2人の願望が違うときはどうすればいいの?恋愛・夫婦などの悩み』

『人生に意味はない 自分で自由に意味を付けられる』

『引き寄せの法則の本当の意味:何を想像し創造したいのか』

 

(英語の引用文の著作権はAbraham-Hicks Publicationsにあります。日本語は私が訳しました。)

Name of author

Name: メアリー

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