どのように世界を変えるのか?あなたはなぜ創造者なのか?

エイブラハムの言葉より:
「前に進んでいる思考」というのは
異なる思考を構成している部分(パーツ)を引き寄せる核となるものである。
よって、それらがあなたの周りで実現したときには—
それ以前に存在したものとは違うものとなる!
「自分がフォーカスした、人間界における最先端の経験をするとき
私はこの思考と感情のコンビネーションを選び
以前には存在したことのないシグナルを送っている。
よって、宇宙は私に独特のものを生み出す(与える)はずだ。
すると私は、誰かが他のどこかでマッチするであろう、ある種の波動を
発することになる。
もし誰かがマッチすれば、その波動がマッチしている間
彼らは必ず私の経験の中に現れる。」
それがあなたが世界に影響を与える方法だ。
ほとんどの人は思考が世界に影響を与えるという考え方をする。
「私が外にシグナルを発することによって世界に影響を与えよう。」
と言って、外に発信することを考える。
(しかし)そのような仕組みにはなっていない。
あなたにシグナルを運んで来るような波動に自分が到達することによって
あなたは世界に影響を与える。
宇宙が反応しなければならないような核をあなたが創り出すのだ。
そのような方法であなたは創造者となっている。」
What “moving thought forward” is, is about being a nucleus
that attracts different components of thought
so that when they actualize around you — it is different than it has ever been before!
“As I stand in my focused, human, leading-edge experience,
and I choose this combination of thoughts and feelings,
I am offering a signal that has never been offered before.
And so, the Universe must uniquely yield to me,
which causes me to offer a vibration
that maybe someone somewhere else is matching.
If they are, they will certainly come into my experience
for the time that we are matching it.”
That is the way you affect the world.
Most think in terms of thought affecting the world:
You think about transmitting outward:
“I’m going to affect the world from my outgoing signal.”
That isn’t the way it works.
You affect the world by achieving the vibration that brings the signals to you.
You create a nucleus that Universe has to respond around.
That is how you are the creator.
自分の現実は自分が創っているというのはよく聞く話ですが
今回のエイブラハムの話はちょっと視点が違いますね。
自分の思いを外へと発することによって
その思いを発した先のもの(対象物)が変わるというふうに
私達は思っているけれども
どうやらそういう仕組みではないようですね。
自分の波動が核となり
その独特の核の波動にマッチした人(や事柄)が集まって来るのですね。
自分の波動と等しい人が
自分の周りの世界を構成しに集まって来る—
だからこそ自分が創造者だと言えるようですね。
世界を変えたかったら既に変わった波動を出していれば
勝手に周りの世界がそれに合わせて創造されるから
気づいたら世界が変わっていたということになるようですね。
バシャールのパラレルリアリティの話にも似ていると思います。
(詳細は『バシャールによるパラレルリアリティの説明』でどうぞ。)
もう一つの点として、エイブラハムは
同じ思考というものは存在しないと言っていますね。
私達の人生のうち、一日とても同じ日がないように
私達の思考も感情もその組み合わせも
1秒たりとも同じであることはないから
私達は常に独特のシグナルを宇宙に送っていることになるのですね。
そう聞くと、私達にはものすごく生きる意味があると感じますね。
宇宙は過去・未来においても
唯一今しか存在しない波動やシグナルを発してくれる人間(個人)に
どれだけ感謝してくれているのか想像を絶しますね。
そのお蔭で常に新しい創造が行われているのですからね。
そして、その独特の創造は永遠に続くと思うと
人間と宇宙の関わり合い(関わり愛)というのは
本当に素晴らしいものだと感じますね。
今回エイブラハムが教えてくれたことから
皆さんも素晴らしいことを感じて取って下さい。
私個人の見解はいらないですね(^_^;)
今回も読んで下さって有難うございました。_(._.)_
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(英語の引用文の著作権はAbraham-Hicks Publicationsにあります。日本語は私が訳しました。)
初めまして。エイブラハムの叡知を共有してくださってありがとうございます。
こうして改めて読むと、私全然出来てないなー、となんだか力が抜けて笑ってしまいました。
Vortexに入っている瞬間もありますが、全然入っていない瞬間の自分も素直に認めて、
「でもそれって全然だめなことじゃないよ」「どうしたいかに気付いたんだね、すごいね」そうやって私が自分に言ってあげようと思いました。
そしてもしかすると、Vortexに入っているのにまるでそうではないように感じさせて、自分を恐がらせている自分がいるのかな、と思いました。
結局は安心してぶれて良いのですよね。楽しい気付きをありがとうございます。
RMさん、初めまして。
コメントして下さって有難うございます。
私達のような真面目人間は(笑)、もっと力を抜いて、リラックスして、楽しんだらいいようですね。
藤井風さんの「まつり」という歌の中にも以下のようにありますね。
==========
比べるものは何もない
勝ちや負けとか一切ない
あれもこれもが有り難し
苦しむことは何もない
肩落とすこた一切ない
==========
なんかこういうのって、すごく真理を突いているなと思いました。
小林正観さんも「~ねばならない」と思っている人を「ねばねば星人」と呼んでいるというようなお話をされていましたね。
そう思っているとなかなか幸せになれないようですね。
「神との対話」という本の中にも「しなければならないことは何もない」というような言葉がありましたね。
そういうことを考えると、やっぱり楽しんで喜ぶ心は大切だなと感じています。
楽しめないのは今日一日が勿体ないですよね。
与えられた時間と運命を有難く受け止めて、喜んで過ごして行けばいいんだなと感じています。
RMさん、読んで下さって、そしてコメントまで下さって、本当に有難うございました。