引き寄せの法則 エイブラハム|香港在住

引き寄せの法則、エイブラハム、バシャール、セイント・ジャーメイン、マット・カーンさんなどについて英語の動画や書物を和訳してご紹介しています。おすすめ記事は『ジェリー・ヒックスさんの死は間違いだったのか』『バシャールによるフリーエネルギーを生み出す方法』『生死のプロセス|もう二度と生まれ変わらない方法』『自分が嫌いで自分を愛することができなくても大丈夫!』『三浦春馬さんやミスチルやB'zが尾崎豊さんをチャネリングした⁉』など多数です。毎月10日に更新しています。

Home » 中絶|命はいつ肉体に宿るの?

中絶|命はいつ肉体に宿るの?

歩く子供
Pocket

エイブラハムのセミナーの中で

ある女性が中絶について質問した内容を要訳してお伝えしますね。

 

女性:中絶をする人がいますが、命というのはいつから始まるのでしょうか。

あなたのテープを聞いたのですが、そこであなたは

赤ちゃんが生まれたときに初めて命が始まると言いましたね?

 

エイブラハム:確かにそのように言ったが

もちろんあなたは、お母さんのおなかの中から

この空気中に出て来たその瞬間に初めて存在し始めたのではない。

あなたはそれよりもずっと長い間存在している。

 

母親の胎内で胎児が育っているときに

物質界に生まれ出たいと強く熱望している非物質的な意識がいる場合は

まだ胎児の状態であっても、その非物質的な意識が

既に物質界の経験の一部として参加することもある。

 

しかし、そういうケースは珍しく、例外的だと言える。

ほとんどの場合は、非物質的な意識というのは

生まれ出てから4〜5ヶ月ほどしないと

本当の意味ではそこにフォーカスし始めないのだ。

 

母親を支えている(サポートしている)エネルギーは

胎児を支えているエネルギーと同じだ。

 

この質問をすることによって、あなたは何を知りたいのかな?

 

女性:命がどの時点から本当に始まるのかを知りたいのです。

中絶をする人がいますが

そこにはもう既に命が存在していると言う人もいますから。

 

エイブラハム:命は全てのものの中に存在している。

あなたが歩きながら踏むアリの中にも命は存在しているし

あなたが食べるオレンジの中にも命は存在している。

もし命を殺したくないと思ったとしたら

人間は何も食べられないし、どこにも歩いて行くことができないし

息を吸うこともできない。

空気の粒子の中には、あなたの呼吸器を通ったら

もう存在し続けられないものもいるからね。

私達が言おうとしていることがわかるかな?

 

女性:では、あなたの視点から言うと

中絶すると何か生きているものが殺されるということですか。

 

エイブラハム:私達の話のポイントはそういうことではない

(私達はそういうことを言おうとしているのではない)。

私達が言おうとしているのは、命は永遠で

殺すことができないということだ。

つまり、命は存在し続ける。

 

あなたがもっと理解し、満足できるように詳しく説明しよう。

多くの人が中絶に反対し、ネガティブな感情を抱く理由はいくつかある。

まず一つ目の理由として、多くの人は、肉体を持った存在には

肉体を持つ機会が一度しか与えられていないと信じているからだ。

これは真実とは全く違うがね。

 

二つ目の理由は、多くの人が次のように信じているからだ。

たくさんの非物質的な魂が

肉体を持った存在になれる機会をうずうずして待っていて

中絶をした母親は、その魂が肉体を持った存在になる機会を奪った。

多くの人はこのように信じているが、これも真実ではない。

 

三つ目の理由は、多くの人が

エネルギーと人間との関係を正しく理解していないからだ。

多くの人は、物質的な肉のかたまりが、非物質的なエネルギーのかたまりに

一つ一つ割り当てられていると思っている。

だから、その物質的な肉のかたまりを壊したり、成長するのを妨げた人は

「魂」と呼ばれるものの機会を奪ったと多くの人は信じているのだ。

これも真実ではない。

真実は、絶え間なく物質界に流れ入る非物質的な意識の流れが

常に存在しているということだ。

 

中絶は、何かが起こるのを妨げたり

誰かが何かをするのを妨げたりはしていない。

中絶によって、そのようなことを行うことはできない。

 

生命はいつ本当の意味で体に入るのか

つまり、魂はいつ胎児に入るのかという質問についてだが

ほとんどの場合は、母親から生まれ出て

最初の息を吸ったときだと言える。

通常は、物質的な酸素を自分に向けて召集した瞬間に

非物質的なエネルギーのフォーカスが

その個人に対して向けられるのだ。

言い換えれば、そのときに

その個人の非物質的なエネルギーの流れが確立される。

 

エスターは、私達が「エイブラハム」と呼ぶエネルギーを

自分に流れ入ることを許容しているから

このことをもっと明確に理解している。

エスターは、私達が液体のように流動的な

意識の流れであることを感じることができる。

エスターは、質問者がする質問の内容によって

エイブラハムと呼ばれるこの非物質的なファミリーあるいはかたまりの

ある特定の部分だけが召集されるのも感じられるし

質問の内容によっては、もっと拡大されたエネルギーが召集されるのも

感じることができる。

あなたも今日ここで感じることができたと思うが

ある質問に対しては、幅広い一般的な非物質的意識が集められ

ある質問に対しては、もっと特定の非物質的意識が召集されている。

意識というものは、物質界から見るととらえどころがなく

理解するのが難しいものだ。

 

ここで、あなた達の論理的思考に訴えることを言いたいと思う。

ほとんどの場合、宗教的な観点が理由であるが

多くの人は中絶を悪いものと見なしていて

反対したりネガティブな感情を持ったりしている。

しかし「神」とも呼ばれるこの非物質的なエネルギーをあなた達は信じていて

神は善良(good)で慈悲深い創造者であると信じているのなら・・・

—ところで、あなた達は神がそうであってほしいと心から願っていて

私達も神はそうだと保証する。言い換えれば、物質的な言葉によって

言い表せないほどの良好なエネルギー(Energy of Well-Being)が

存在していることをあなたに約束しよう—

もしあなた達が、神は善良で慈悲深い創造者だと信じているのなら

あなた達が「死」と呼んでいるものをどう説明するのか?

ライオンが子羊やガゼルを食べることをどう説明するのか?

毎日あなたの夕食のためにニワトリが屠殺されていることをどう説明するのか?

言い換えるなら、あなたが死を悪いものと信じているとするなら

死という悪いものが存在していることと

神が善良で慈悲深いということのつじつまをどう合わせるのか?

 

私達はあなた達がどうやって

そんな不条理(不合理)に耐えられるのかわからない。

「死というものは何か間違ったことだ。」という結論に達して

どうやって正気でいるのかわからない。

あなた達は死はものすごく悪いものだと信じているから

誰かが人を殺せばあなた達もその人を殺す(死刑にする)。

この世界において毎日死というものの証拠に囲まれながら

(毎日何かが死んで行くのを見たり聞いたりしながら)

どうやってそのことと神は善良で慈悲深いこととのつじつまを

合わせていられるのかわからない。

あなた達はそんな考えを持っているから

死という話題について苦しみもがいているのだ。

 

私達があなた達に理解してほしいことは

死は自然なものだということ。

誕生以外には、死より自然なものなどないのだ。

それは全て、継続するサイクル(循環)の一部なのだ。

それに終わりはなく、永続的で、常に生まれ出て来る(come forth)。

生命の力(life force)を止めることなんて

あなたがどんなに一生懸命試みたとしてもできないことなのだから

そのことについて心配する必要はない。

 

ある物事(話題)に自分のフォーカスを向けたときに

Sourceとは全く違う波動をあなたが発した場合は

Sourceから分離されたように感じる。

しかし、本当に分離されるということはない。

なぜなら、あなたが非物質界に再度出現したその瞬間には

(つまり死んだその瞬間には)

永遠のサイクルの一部として完全に参加していることに

再度気づくからだ。

そして良好さの中で安堵し、抵抗を手放すことになる。

 

ほとんどの人は、自分が理解できないことに対して抵抗や反発を感じる。

ほとんどの人は、真実を見つけたいと切実に願っているが

自分が本当に見つけたのかどうか確信が持てないでいる。

ほとんどの人は、自分の心の中で感じているものを信頼しない。

だから、他の人が自分と同意してくれる事柄や考え方に対して

もっと確信を持つようになる。

しかし、そのやり方はとても辛くて困難だ。

なぜなら、たくさんの事柄について

多くの人の同意を得ることはできないからだ。

それぞれの人の観点は、他の人とは非常に違うものなのだ。

あなたは他人と同じように振動することはできないから

(他人と同じ波動を出すことはできないから)

他人が知っていることをあなたが本当の意味で知ることはできない。

 

あなたがついに「全ては本当に良好である。(All is really well.)」ということを

受け入れたときには、あなたはものすごく自由になったと感じる。

この惑星の永続性や、全てが生まれ変わって存在し続けていることや

バランスが完璧に保たれていることなどを見てもそれはわかる。

今日私達が食べているトマトは、ずっと昔に存在したトマトの先祖が

再度物質界に戻って来て、出現したものなのだ。

生命の力(life force)というのは

私達が必要なものやほしいものを生産し続けるものなのだ。

そのバランスは、本当に素晴らしく保たれているのだ。

 

そして、このバランスの中で大きな役割を担っているのは

死だということをあなた達に理解してほしい。

もし誰も、何も死ななかったら、このバランスは完全に狂ってしまう。

もし誰も死ななかったら、あなたの住んでいる都市がどうなるか

想像することはできるかい?

私達はあなたの祖父母や曽祖父母のことを言っているのではない。

あなたの曽祖父母の曽曽曽曽曽・・・曽祖父母のことを言っているのだ。

あなた達は人口問題や住居不足や水不足のことなどを話しているが

この惑星のバランスは完璧に保たれているのだ。

そして、全てはバランスについてのより大きな観点によって

オーケストラのように完璧に指揮されている。

この事実をあなたがただリラックスして受け入れることができれば

そして、他人の選択について否定や反対をしないでいられれば

あなたはその大きな観点のエネルギーと融合し

アライメントの状態になり

あなたの人生もとてもうまく行くようになる。

 

エスターはある日、自分が飼っていたニワトリが

茂みの中に逃げて行った動物(犬か猫?)によって食べられたときに

非常に怒りながらその動物に向かって「このモンスターめ!」と叫んだ。

そのときに私達はエスターに言った。

「今日のランチに何を食べたか覚えているかな?」

(皆の笑い声)

私達は続けてこう言った。

「あなただけが食べていい人なのかい?

モンスターもあなたのようにおなかが空くのではないかな?

この宇宙があなたにランチを供給したのと同じように

宇宙はその動物にもランチを供給するのではないかい?」

エスターは言った。

「私は個人的に知らない人のニワトリだけを食べるの。」

(皆の笑い声)

私達が言いたいのは、バランスはいつも存在しているということだ。

あなたはただリラックスして、それを知ればいい。

 

女性:どうも有難うございました。

 

ここで動画は終わっています。

中絶から生死の話題まで幅広くカバーされていましたね。

本日も最後まで読んで下さって本当に有難うございました。

 

関連記事もどうぞ。

『生死のプロセス|もう二度と生まれ変わらない方法』

『死期について自分で決められるのか?誰が決めるの?』

Name of author

Name: メアリー

6 Replies to “中絶|命はいつ肉体に宿るの?”

  • メアリーさん、こんにちわ!

    今回はとてもデリケートな内容ですが、エイブラハムはとても分かりやすく説明してくれていますよね。。
    流石・・・・

    ただ、、宗教・教育・伝統等々・・・・でまだまだ追いつかないのが現状ですよね。

    実際、もし、自分がその立場になったら。。。。

    自分を責めるかも知れません。

    頭では理解していても、心が・・・

    まだまだ未熟な私だな~(*^^)v

    いつも本当に素晴らしい投稿内容、有難うございます。

    では、体調管理をして素敵な秋を~!(^^)!

    Reply
    • メアリー Post author

      エイヴリィさん、いつも有難うございます。
      エイヴリィさんはいつもコメントを下さって本当に優しいですね。
      いつも明るいエイヴリィさんのコメントをとてもうれしく読ませて頂いています。
      1ヶ月に1回の文通みたいですね。
      いつも忘れずに有難うございます。

      中絶というテーマはとても大きいと思いますが、
      エイブラハムが話していたので翻訳してみました。
      とても興味深いテーマですね。
      命とか生死などのテーマは、やはり誰もが一度は考えることですよね。
      今日も生きていられて有難いですね。

      はい、私も体調管理をして素敵な秋を過ごしたいと思います。
      秋は天気が良くて、気持ちいいですね~
      香港なのに、珍しく乾燥してるから洗濯物もよく乾いてうれしいです(^o^)/
      では秋晴れの暖かな日に感謝して、こちらからも愛を送りますね~

      Reply
  • にしいひであき

    メアリーさん。
    よかった。
    11月にはいってからメアリーさんのブログ幾たび開いても更新されていなくて。
    コメントも送信できなくて。
    とても心配でした。
    今日再会できてほんとうによかった。
    このブログをとおしてメアリーさんがわたしのなかで
    とても大切な存在になっていること。
    あらためて気づいたひと月でした。

    死んでしまうということは。
    二度と会えないということは。
    こんな悲しい思いが終わりなく続くこと。
    そう考えたら怖くなりました。

    Reply
    • メアリー Post author

      にしいひであきさん、お久し振りです。
      えっ!?そうだったんですか!!
      そんなこと全く知りませんでしたけど、なぜなんでしょうね。
      11月も10日に新しい記事を出して
      エイヴリィさんからコメント頂いたんですけどね。
      おかしいな~
      もし何か問題があったら下記のメールまでお知らせ下さい。
      (★を@に変えて送って下さい。)
      sfch17★yahoo.co.jp

      一応そういう連絡先も書いたページがあるんですが
      普段は見ないですよね。
      ネット関係は詳しくないので
      何か問題があってもよくわからなくてすみません。
      お互いのメールアドレスを知っていれば大丈夫ですね。
      どうぞお元気でお過ごし下さいませね。
      いつも有難うございます。

      Reply
  • にしいひであき

    男女ふたつの細胞が融合して分裂を繰り返しながら人のかたちに形成されてゆく。生命のシステムは神秘的です。雌雄あるものも。雌雄なきものも。
    この星ではあらゆる生命が産まれ消滅を繰り返しながらいまここにわたしたちが存在している。
    細菌もウイルスも動物も植物も。
    もしかしたら物質でさえ。この星のシステムのなかで、微小なレヴェルでは相互に繋がりあっているのかもしれません。

    Reply
    • メアリー Post author

      にしいひであきさん、またコメントを有難うございます。
      物質でさえ相互に繋がり合っていると考えるのは本当だと思います。
      全ては同じエネルギー(アイシュタインはそのエネルギーを愛と呼びましたね)から
      できていると言われていますね。
      にしいひであきさんがご自分の考えでそういう所に到達されるのはすごいと思います。
      私はエイブラハムでも何でも、聞いたことをお伝えするだけしかできません(^_^;)

      この世はなんか本当に素晴らしいと、だんだんわかって来ますね。
      そう感じられて来ますね。
      にしいひであきさん、いつも有難うございます。

      Reply

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください