思考が現実化するのにかかる時間は?現実化しない思考もある?

エイブラハムの言葉より:
「あなたが考えていることはどんなことでも文字通り
将来の出来事を計画していることになる。
あなたが心配しているとき、あなたは計画している。
あなたが感謝しているとき、あなたは計画している・・・
あなたは何を計画しているのだろう?」
Whatever you’re thinking about is literally like planning a future event.
When you’re worrying, you are planning.
When you’re appreciating you are planning…What are you planning?
この言葉を聞くと、今考えている思考が波動を出して
その波動が似たような出来事を運んで来るので
思考する内容には気をつけようと思いますね。
心配でも恐れでも怒りでも
安心でも喜びでも感謝でも何でもそうですよね。
でもエイブラハムは、あまりそういうふうに考え過ぎると
何か悪いことを考えたときに
すぐにそれを掃除機のようにもう一度吸い込んで
取り消さないといけないと思うよね?
と言っていました。
あなた達はちょっとでも悪いことを考えたら
もう終わりみたいに思ってしまうけど
そうではないんだよと言っていました。
それは次のエイブラハムの言葉でよくわかると思います。
「あなたが考える一つ一つの思考というものは
大変個人的な周波数で振動している・・・
そして、パワフルな引き寄せの法則(それ自身に似た本質が
引き寄せられるという法則)によって
その思考は、今それと波動的にマッチする他の思考を引き寄せている。
そして更に今、それらの合わさった思考は
それ以前に来た思考よりも高い周波数で振動している;
そして今、引き寄せの法則によって、
他の思考、そしてまた他の思考、そしてまた他の思考を引き寄せる。
そして最後にはそれらの思考が
「現実の生活」の状況や物質化を引き寄せるために十分なところまで強くなる。」
Every thought that you think is vibrating at a very personal frequency . . .
and by the powerful Law of Attraction (the essence of that which is like unto itself, is drawn),
that thought is now attracting another thought that is its Vibrational Match.
And now, those combined thoughts are vibrating at a frequency
that is higher than the thought that came before;
and they will now, by the Law of Attraction, attract another and another and another,
until eventually the thoughts will be powerful enough
to attract a “real life” situation or manifestation.
これを聞くとほんの少し思ったぐらいの周波数の低い思考は
まだ現実化・物質化するのに十分なほど強い思考ではないと言えますね。
もっと周波数が高くなるまで、次々に引き寄せられて来る思考と合わさって
大きく育たないといけないのですね。
まだ可愛いもんだっていうことでしょうかね。 😛
エイブラハムが言っていたのですが
思考と現実化の間にはタイムラグ(時間的なズレ)があるから
それを利用して自分の思考を創り直して行くことが
創造する楽しさ・喜びなのだそうです。
芸術家が肖像を粘土から創って行くように
私達も手を粘土まみれにして
何度も作品を修正して、創り上げて行くのが楽しいのだそうです。
だから掃除機のように一度思ったことを吸い込んで
キャンセルしなくていいんですね。(^o^)
それはまだチリのように軽い、弱い思考だから重要ではないんですね。
思考がどのように強くなって行くのかということは
以下の記事を読んで頂ければよくわかると思います。
完璧を目指すよりもリラックスして
楽しんで創造して行くのがいいようですね。
何度でも修正できますからね。
どんな作品ができるかな~
永遠に修正可能な未完成の喜び溢れる作品・・・ですね!
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『願望って本当に叶うの?望むものって本当に引き寄せられるの?』
(英語の引用文の著作権はAbraham-Hicks Publicationsにあります。日本語は私が訳しました。)