良いと信じて行うか悪いと信じて行うかが効果を決める
エイブラハムの言葉より:
「大まかな指針として
次のような法則があなたの役に立つ:
何かを良いと信じて
それを行うならば
それはあなたに有益に働く。
何かを悪いと信じて
それを行うならば
それは大変有害な経験となる。」
Here’s a rule of thumb that will help you:
If you believe that something is good, and you do it, it benefits you.
If you believe that something is bad, and you do it,
it is a very detrimental experience.
何かをするときに
それを良いと思ってすれば
自分に対して良い効果をもたらすし
悪いと思ってすると
とても有害な効果をもたらすのね。
癌治療などもそうだと聞きました。
化学療法などをするんだったら
それがもたらす良い効果に
フォーカスすること。
しないんだったらそれをしないことがもたらす
良い効果にフォーカスすること。
そういう心の状態が結果を左右するそうです。
どちらを選んでもいいから
その選択の良い面に
完全にフォーカスするのがよいって
以前の記事にもあったよね。
同じ1日寝ていたとしても
「今日は働かずに1日ゆっくり休めて
自分はなんて恵まれた幸せな存在なんだ!」
と感謝するのと
「今日は1日寝てしまって
自分はなんて怠惰でダメな人間なんだろう・・・」
と罪悪感を持つのとでは
同じ行為をしているのに
その休息がもたらす効果というのは
全然違って来るよね。
考えたら1日中寝ていても
経済的に困らないなんて
幸せなことだけどね~ 😛
コーヒーを飲んだり
タバコを吸ったり
お酒を飲んだり
お菓子を食べたり・・・
何でもそうだけど
それをどういう気持ちでやるのかが
その後の結果を大きく左右するのね。
覚えていると思うけど
以前の記事でエイブラハムが
次のように言っていたよね。
「1から100までのスケールで
100が大変害があり
1がほとんど害がない状態とすると
酒(アルコール)とタバコというものは
どちらもだいたい5ぐらいだと言える。
そして非難したり責める心というのは
約99だと言える。」
だから行為自体のもたらす害は
罪悪感や恨みや責めや悲観などの
悪い感情と比べたら
ほとんどないに等しいよね。
比べ物にならないってことよね。
どんなことをするときも
自分がどう思ってしているのか
よく考えたほうがいいのね。
要はどうせやるなら
楽しんでやろう!ってことよね。
感謝して喜んでやろう!ってことよね。
どんなことをするのかは
それぞれの人の自由な選択だから
その人が本当にそのことを良いと信じて
楽しんでやっているのなら
素晴らしい効果をもたらすということよね。
私はどんなことを信じようかな~ 😀
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(英語の引用文の著作権はAbraham-Hicks Publicationsにあります。日本語は私が訳しました。)