人生の意味って何?人生の目的は?
エイブラハムの言葉より:
「それが城であろうとボタンであろうと
あなたがそれを
自分の注意を向ける対象物として使うとき
そこに生命力が召集される。
生命力(の流れ)を感じるということが
人生の目的なんだ。
何の理由によって生命力が集められているかは
取るに足らない問題である。」
Whether it is a castle or a button,
if you are using it as your object of attention,
it is summoning Life Force.
It is the feel of the Life Force that life is about.
The reason that you are summoning it is inconsequential.
(英語の引用文の著作権はAbraham-Hicks Publicationsにあります。日本語は私が訳しました。)
よくエイブラハムは
お城とボタンという例を使って
「あなた達はボタンを手に入れることは
簡単だと思っているけど
お城を手に入れることは
難しいと思っているよね?」
と言っています。
でもある物事が実現するかどうかの仕組みは
その対象物がお城でもボタンでも
同じなんだよと
エイブラハムは教えてくれています。
対象物が大きいものでも小さいものでも
高価なものでも安価なものでも
希少なものでもたくさんあるものでも
実現のためにやることはいっしょだってことよね。
まず自分の願望があって
それを信頼してリラックスすると
それが起こって来るという
そういう流れよね。
これはエイブラハムが今回言っている内容とは
ちょっと違うんだけど
とにかくお城でもボタンでも
それが自分の人生に起こって来るプロセスは
同じなんだということよね。
今回エイブラハムが言っているのは
どんな夢でもその内容は関係なくて
夢が叶うまでのプロセスが
楽しいんだよっていうことよね。
願望を持つことによって
生命力が召集されてくるから
それを感じることが無上の喜びなのよね。
その理由が何なのかということは
実はどうでもいいんですね。
以前の記事に書いたけど
人生の目的は目的地に到着することではなくて
そこまでの旅の過程を楽しむことにあると
エイブラハムは言っているから
今回もそれと内容が似ているね。
みんな人それぞれに
なりたいものや
実現したい夢などは違うんだけど
その対象物にフォーカスすることによって
生命力が召集される流れを感じることが
実は人生の目的なのよね。
だから自分の夢も
他人の夢も
その内容をどうこう言う必要は
全くないってことなのよね。
みんな生命力の流れを
感じる喜びのために
生きているのよね。
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