全ての人を愛する方法なんてあるの?人間関係の極意とは?
エイブラハムの言葉より:
「あなたが知っている全ての人に次のように言いなさい:
「私の幸せは私自身にかかっている(私自身に左右される)。
だからあなたはもう責任から開放されました。」
そしてそれを行動で示しなさい。
彼らが何をしていようともハッピーでいなさい。
どんなことが起ころうとも良い気分でいる練習をしなさい。
すると自分でも気づかないうちに
自分がどんな気分でいるかということの責任を
他の誰にも与えなくなる—するとあなたは全ての人を愛するようになる。
なぜならあなたが彼らを愛さないたった一つの理由は
自分の機嫌(気分)が良くない理由として、それらの人を使っているからである
(自分の機嫌(気分)が良くないことを他人のせいにしているからである)。」
Tell everyone you know: “My happiness depends on me, so you’re off the hook.”
And then demonstrate it. Be happy, no matter what they’re doing.
Practice feeling good, no matter what.
And before you know it, you will not give anyone else responsibility
for the way you feel — and then, you’ll love them all.
Because the only reason you don’t love them,
is because you’re using them as your excuse to not feel good.
この言葉は深いですね~
人を愛せない理由は、他人のせいで自分の気分(機嫌)が悪くなると
思っているからなんですね。
つまり自分の気分や幸せが
他人に左右されると思っているからなんですね。
でも実は他人を自分の気分(機嫌)が悪い理由として
自分自身が使っているだけなんですね。
機嫌が悪いときというのは
人が何をしても気に入らないものですが
それはどんなことも機嫌が悪いことの理由として
自分が使っているからなんですね。
斎藤一人さんも機嫌の悪い御主人が家に帰って来て
床にぞうきんが落ちているのを見つけると
「なんでこんな所にぞうきんが置いてあるんだ!
俺を怒らせるようなことをするな!」
と奥さんに怒るけれども
それはぞうきんを見つける前から機嫌が悪いんだよ
とおっしゃっていました。
理由は何でも良かったんですね。 😀
「どいつもこいつも気に食わん!」という心境と
「たくさんの人の中で生きられて幸せだな~」という心境は
その人の中でどのような波動が勝っているかということに
関係しているんでしょうね。
どれだけの人を愛せるかというのは
どれだけ自分の気分・機嫌・心境が
自分次第だと思っているかに比例するようですね。
誰でも自分に全てのコントロール権があるということに気づけば
他人の行動も気にならないし
どんな人のことも愛せるんですね。
これは「言うは易く、行うは難し」なことですね~
でもエイブラハムがせっかく「人を愛せない理由」を教えてくれたので
私も他人の言動によって相手をジャッジして
結果、自分の気分が悪くなるということをやめようと思います。
(うわ~、言っちゃった。本当にできるのか・・・?)
やっぱりエイブラハムの言うように練習が大切ですね。(^o^)
末筆になりましたが
新年明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
関連記事もどうぞ。
(英語の引用文の著作権はAbraham-Hicks Publicationsにあります。日本語は私が訳しました。)