引き寄せの法則 エイブラハム|香港在住

引き寄せの法則、エイブラハム、バシャール、セイント・ジャーメイン、マット・カーンさんなどについて英語の動画や書物を和訳してご紹介しています。おすすめ記事は『ジェリー・ヒックスさんの死は間違いだったのか』『バシャールによるフリーエネルギーを生み出す方法』『生死のプロセス|もう二度と生まれ変わらない方法』『自分が嫌いで自分を愛することができなくても大丈夫!』『思い通りに引き寄せられないときはどうすればいいの?』など多数です。毎月10日に更新しています。

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自由な世界とはどんな世界?

自由な世界

エイブラハムの言葉より:

「この世界を自由な世界として見なさい。

そして、その中にいる全員が、それぞれ個人の経験を通して

Sourceエネルギーやその呼び声へと戻る道を

探そうとしているというふうに見なさい。

何十億という人々が、あなたが選択するであろう方法とは

違う方法で進んでいたとしても

正しい方法や間違った方法というものはないのだ。

言い換えれば、全ての人を祝福しなさい。

そして、自分の力が及ぶことだけをしなさい。

つまり、良好というあなたの自然な状態に対して

あなたのヴォルテックスを開けるか閉めるかということだけを

していればいい。」

See this world as a free world,

and see everyone in it as trying—through their individual experiences—

to find their way back to that calling, back to that Source Energy.

And even though there are billions of them going about it i

n a way that is different than you would choose,

there’s no right or wrong way.

In other words, bless them all,

and get on with the only thing you have any power about,

which is opening or closing your vortex to your natural state of Well-Being.

エイブラハムはこの世界を自由な世界として見なさいと言っていますね。

その意味は、どの人の歩む道も正しい・間違っているということはなく

全ての人がSource(宇宙の源)の呼び声に答えて

そのエネルギーに戻ろう(=一体となろう)としているのですね。

 

歩んでいる道や方法は違うように見えても

結局皆やっていることは同じなのですね。

そう思うと、他人を変えようなどという気持ちも

なくなりますね。

 

それよりも自分の力が及ぶこと

つまり自分のヴォルテックスを開くことに集中しようと思いますね。

結局他人のヴォルテックスをコントロールすることはできないし

そんなことができてはいけないのでしょうね。

なんと言っても個人個人が自由な世界に生きているのですからね。

 

ヴォルテックスというのは渦という意味ですが

自分の願望が叶った波動の世界のことですよね。

エイブラハムは「ヴォルテックスと同じ波動になる」とか

「ヴォルテックスに入る」などという表現を使いますね。

ここでは、「良好な状態に対してヴォルテックスを開く」という表現を

使っていますね。

 

表現はいろいろありますが

要は波動的に良い状態になるということですね。

やっぱりやることはそれだけですね!

 

以下は、何が良いか悪いかということについて

エイブラハムが言った言葉です。

「悪いことというのは一体何なのか?

悪いことというのは、自分の望むこととは異なることをいう。

誰が「悪いこととは何か」を決めるのだろう?

ジェリーとエスターは、鳥の巣に母鳥が卵を産むのを見た。

そして、近所の猫がそのヒナ鳥を食べた。

エスターは「悪い猫!」と言った。

そして猫は「いい鳥だ!」と言った。」

What is a bad thing anyway?

A bad thing is something that is different than what I want.

Who gets to decide what the bad thing is?

Jerry and Esther watched the mother bird lay her eggs in the nest,

and then the neighbor’s cat ate the baby bird.

Esther said “bad cat!” And the cat said, “good bird!”

良いことか悪いことかというのは

立場や視点や状況によって変化するのですね。

 

だからやはりエイブラハムの言うように

「誰がそれを決められるのか?」ということになるので

他人の感じ方を尊重することは大切ですね。

 

そして、良い悪いというよりは

自分が望んでいることか否かということが大切になるので

やはり自分のあり方だけに集中していればいいですね。

 

全ての人は自分のヴォルテックス(望む世界)との関係に集中して

Sourceの呼ぶほうへと進んで行くものなのですね。

どんな人もその自由が与えられていると思うと

この世はフェア(公平)なんだな~と感じました。

 

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(英語の引用文の著作権はAbraham-Hicks Publicationsにあります。日本語は私が訳しました。)

Name of author

Name: メアリー

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