引き寄せの法則・エイブラハム|香港在住

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香港では「もっとお金を稼げますように!」が祝福の言葉!?

財神
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私が香港に来てまだ半年の頃の話。

その頃には広東語も少しはわかるように

なってきていたんです。

 

ある日、主人といっしょに

親戚のおばさんの家に行ったときのこと。

このおばさんは、まだつたない広東語を話す私に

とっても親切にしてくれました。

 

香港の生活はどうだい?

もう慣れたかい?

いっぱい食べるんだよ。

いっぱい食べたら体が元気になるからね。

何か困ったことがあったら遠慮なく言うんだよ。

夫婦仲良くして頑張るんだよ。

などなど…

たくさん励ましの言葉をかけてくれて私は感動!

 

ありがとう!おばさん・・・と

うるうるしていたそのとき

おばさんが心を込めて言ってくれた言葉。

それは・・・

「もっとお金を稼げますように!」

 

えっ?今なんて言った?

お金?稼ぐ?

お金を稼げますように?

そんなにダイレクトに言うの?

そんなにはっきり「かねかせぐ」って言うの?

 

でもそのおばさんは、心から私の幸せを願って

言ってくれていたことに間違いはないんです。

 

だからこれは祝福の言葉に違いないと

おばさんの顔を目をパチパチしながら見ていた私。

 

旧正月にタクシーから降りるとき主人がタクシーのおじさんに言った言葉。

それは「もっとお金を稼げますように!」

タクシーのおじさんの答え。

「ありがとう!」

 

そっかー。これって優しい言葉なんだ。

人の幸せを願う言葉なんだ。

相手の成功を願う祝福の言葉なんだ~

・・・と確信した次第です。

 

広東語の直訳は「もっとお金を稼げますように」だけど

日本語風に言えば「お金がたくさん入って来ますように」とか

「経済的に潤いますように」とか

「財運がめぐって来ますように」っていう感じですよね。

 

日本ではもっとソフトに

「御成功を祈ります!」と言ったほうがいいのかな。

 

香港人や中国人はお金のことを話題にするのに抵抗がない!

他の国だとあまりダイレクトに「お金」「稼ぐ」とか言うと

なんだかはしたないように思われますよね。

 

でも香港ではクリスマスにはサンタクロースが来ますが

旧正月には財神が来るぐらいお金はめでたいことなんです。

 

クリスマスにはサンタクロースの格好をしたおじさんが

旧正月には財神の格好をしたおじさんが

ショッピングモールやレストランを回って

子供達やそこにいる皆にあめ玉をくれたりします。

お金の神様が一年で一番大切な行事の旧正月に来るんです!

 

昔はよくあったそうで、今はだいぶ減ったんですけど

子供たちは大晦日の夜に年がちょうど変わると

「財神が来た!」と言いながら

「財神到」と書いた赤い紙を近所の家に持って行くと

利是(ライシ)という赤い袋に入った

数百円(昔は何十円)のお年玉をもらえるそうです。

 

ハロウィーンの中国版みたいですね。

ハロウィーンはお菓子がもらえるけどね。

 

そして街には「財神到(財神がやって来た)」という

香港人なら誰でも知っている歌が流れます。

 

「サンタクロースがやって来た」はクリスマスの歌。

「財神がやって来た」は旧正月の歌。

 

「財神到」の歌はサミュエル・ホイの歌なんですけど

この人を知っていますか。

ミスター・ブー」という映画は日本でも有名だったから

その主人公のマイケル・ホイは知っている人も多いかも。

その弟です。ホイ4兄弟の四男です。

 

広東語で「あけましておめでとう」は「恭喜発財」

「新年快楽(サンニンファーイロッ)」

とも言いますが

「恭喜発財(コンヘイファッチョーイ)」

のほうが圧倒的によく使われます。

 

直訳すると「財が発生しておめでとう」という意味。

平たく言えば「お金が入って来ておめでとう」っていう感じかな。

 

「あけましておめでとう」がこれだから

お金の話をして何が悪いの?ってことになりますよね。

 

斎藤一人さん

「商人(あきんど)はお金儲けのプロだからね。

しっかりお金を稼いでぐるぐる回していかないといけないんだよ。」

とおっしゃっていました。

確かに稼がないと経済が活性化しませんよね。

 

香港は昔から貿易港で商人の町だから

「もっとお金を稼げますように!」

「ありがとう!」は

考えてみれば自然な流れの会話ですよね。

 

でもあるとき香港人の姑に

「お土産ありがとう。これいくら?」

と言われたときはびっくりしたっ!

これいくらってお土産ですよ、お母さま!

(ちなみにそれはバリ島で買ったおはしセットでした。)

 

あまりにびっくりして固まっている私を見て

主人がすかさず助け舟。

 

「すごく安いよ。」

「そうかい?」

「何百円だよ。」

「それなら良かった。」

こういうやりとりもあるんですね。

正確にいくらって言わなくてもいいんだ~

 

お義母さんはある意味

「内輪だから言ってよ」みたいな気持ちだったのかな。

子を心配する気持ちもあったのかな。

 

う~ん、異文化を理解するのは奥が深い。

びっくりしてたのは私だけか・・・

 

お義母さんにとっては

「何がおかしいの?いくらか聞いただけなのに。

隠すことはないでしょう、家族なのに。」って感じでしょうね。

 

相手が自分の幸せを願っていることさえ

その文化を知らないとわからないこともあるんですね。

 

うん、実におもしろい!

これからももっとそういうことを知りたいな~~

Name of author

Name: メアリー

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