引き寄せの法則 エイブラハム|香港在住

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同じ宗教でも幸せな人とそうではない人がいる理由

宗教

エイブラハムの言葉より:

「この惑星上にある全ての宗教は

—あなたが知っているよりも本当にたくさん存在するのだが—

その全ての宗教は完全に繁栄する可能性を持っている。

しかし自分達だけが唯一の正しい宗教を持っていると

証明しなければならないと考えるとき—

そしてその非難をもって他人に反対するとき—

非難をする前にはあなた自身の宗教を通して

「(宇宙や神との)つながり」を感じていたのに

その非難によってあなたは

あなた自身のその「つながり」から

分離されてしまう。

Every religion on the planet,

and there are so many more than you are even aware of,

has the potential of absolute thriving.

But when you think that you must prove

that you have the only one that is right—

and you use your condemnation to push against the others—

your condemnation separates you from your own Connection that,

before your condemnation, you were finding in your own religion.

エイブラハムのいいところは

どんな宗教でも肯定しているところですね。

 

エイブラハムはどんな宗教を通してでも

その人が宇宙の源とつながる状態

つまり幸せな状態になれば

その理由・原因は全てその宗教にあると言っても

いいんだよと言っていました。

 

バシャールという

ダリル・アンカ(Darryl Anka)さん

チャネリングしている宇宙人も

Permission Slip(許可のチケット)

という話をしているよね。

 

バシャールはどんなものでも

例えば宗教でも儀式でもクリスタルでも何でも

それが自分が変わるきっかけになるのなら

それは自分に変化を許可するチケットとして

働くんだよと話していたよね。

自分で自分に与える許可なのよね。

 

だから理由は何でもいいってことよね。

それが恋人であろうが

家族愛であろうが

宗教であろうが

ペットであろうが

本や映画であろうが

友達や仲間であろうが

仕事であろうが

趣味であろうが

何でもそれを使って至福の状態になるのであれば

それは素晴らしいことだよって

エイブラハムもいつも言っています。

 

やっぱりそういう状態を作れるのは

自分の心だから

宗教でハッピーになるっていうことは

その人の心が美しければ

十分可能性があることよね。

 

ただそれを人にまで押し付けようとしたり

自分の立場を証明しなければならないと

思った途端にその至福の状態から

抜け出てしまうから勿体無いよね。  

 

プレイヤーは一人だってことを

忘れてはいけないよね。

 

これが同じ宗教を信じても

その中に幸せな人とそうでもない人が

いる理由なんでしょうね~

せっかく宗教を信じたら

やっぱり幸せになるための理由にしたいよね。

 

関連記事もどうぞ。

『キリストはなぜ生まれて来たのか』

 

(英語の引用文の著作権はAbraham-Hicks Publicationsにあります。日本語は私が訳しました。)

Name of author

Name: メアリー

5 Replies to “同じ宗教でも幸せな人とそうではない人がいる理由”

  • タイムリーでした(^^)

    他人を「自分の正しいと信じた方」へ操作したりしないぞ♪

    を持っていたら

    いつの間にか「操作しようとしてくる他人」を心で裁いていました(笑)
    抵抗してボルテックスから外れちゃっていました。

    私はしない人
    その人は現時点ではしたい人

    それだけなんですね(^^)

    ありがとうございます♡

    Reply
    • メアリー Post author

      まいさん、お久しぶりです。
      以前の記事も読んで下さって有難うございます。

      「私はしない人
      その人は現時点ではしたい人
      それだけなんですね(^^)」
      っていうところ、私も見習わせて頂きます。
      確かにそうですよね。
      「現時点では」という流動的な見方もとても大切ですね。
      自分も含め、私達はいつも変化していますしね。
      まいさん、こちらこそ本当に有難うございました。

      Reply
  • にしいひであき

    メアリーさん。いつもありがとうございます。
    最近ナチスのおこなったことを扱う番組が頻繁に放送されていて。ホロコーストはこの世界に生きる一人ひとりに突き付けられた叫びです。人間のこじれは、ほんのちいさな家族、会社、町内等。人が集まれば、そこにストレッサーが生じれば、容易に生起し、暴力への移行の萌芽となります。わたしは、自らの内に、条件が整えば、他者に対してかくも残忍になれる性質を秘めていることを自覚したいと思います。それに反して、他者の幸せを願う性質ももちあわせている。産まれながらに矛盾を背負った生物なのかもしれません。自分はどうしたらいい?自分になにができる?問いかけても混とんに沈むだけ。でも、問いかけることを続けていきたいと思っています。
    問いかけても

    Reply
  • にしいひであき

    すみません。追記します。
    アウシュビッツで大量虐殺がおこなわれていることを、イギリスは知っていた。命がけで知らせようとした人たちの行動によって。でもその声は握りつぶされた。ドイツがユダヤ人の虐殺を辞めたら、国内追放を始めるだろう。ユダヤの移民を受け入れることは政策上得策ではない。当時国内に、逃れてきたユダヤの人たちに仕事を奪われたことによる非難の声があがっていたという。
    これはいま起きていること。
    自分の身近でもおきていること。
    自分も同じような判断をしてしまうことがあること。
    わが身可愛さで。
    恐怖から逃れるために。
    でも、恐怖の源泉に追従して一時逃れても、結局恐怖はわが身に還ってくるのだと思う。
    自分はどうする?
    自分はなにができる?
    問いかけを辞めるな。
    それが、私が人として生きることだから。

    Reply
    • メアリー Post author

      にしいひであきさん、いつも有難うございます。
      ナチスのテーマは本当に大きなテーマですね。
      にしいひであきさんのように
      それぞれの立場の状況を理解できることは素晴らしいですね。

      歴史は責めたり批判する気持ちを生むためにあるのではなく
      ジャッジしないで認識できるかという題材のためにあるのかもしれません。
      歴史上で様々な役割を追って生まれ、生きてくれた魂は
      やはり光の存在ですね。
      私達皆がそうですよね。
      そうやってお互いに感謝の気持ちを生みながら存在できるといいですね。
      にしいひであきさん、いつも有難うございます。

      Reply

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