過去の説明や言い訳より将来について話そう
エイブラハムの言葉より:
「人々は自分が(過去に)
どこに行って来たかや
自分が(今)いる場所について
説明する必要があると思っている。
しかし私達はあなた達に
(将来)自分が行きたい場所について
話してほしい。」
People think they need to explain where they have been
or where they are, but we want you to talk about where you want to go.
これは大人になればなるほど
そうだなと思いました。
大人になればなるほど
過去の話をする時間が増えて
将来の話をする時間が
減っていくよね。
例えば中学や高校の頃は
自分が将来何になりたいのかや
大学生になったら
どこに旅行に行きたいのかや
どこの国に留学したいのか
などなど
そんなことばっかり
友達としゃべっていたよね。
友達の将来の夢を聞くのも楽しかったし
自分の夢を話すのも
とっても楽しかったよね。
大人になってそういう夢も
ひと通り叶うと
自分が今いる状況についてや
どうして今そういう境遇にいるのかを
一生懸命説明するために
言い訳みたいなものも
たくさん話し始めるよね。
でも学生の頃って
過去があまりないからっていうのもあるけど
そんなに言い訳がましく
過去のことを
説明したりしなかったよね。
それに今思えば
友達の背景なんていうものも
全く気にしなかったよね。
大人になって気づいたけど
学生時代からの親友たちの
お父さんが何の仕事をしているのかなんて
聞いたこともなかった!
今も知らないしね・・・
でもそれが普通よね?
会社に行っているらしい
っていうのは知っていたけど
お父さんの仕事が何かなんて
考えたこともなかったよね。
相手の家族の背景や
相手が今やっている仕事
などというのは全く関係がなくて
ただその子の性格だけを
見ていたよね。
それ以外のことは考えに
上がっても来なかったよね。
何だかいつまでも
そういう心で生きるのが
若いっていうことなんじゃないかな
と思いました。
そしてきっと
そういう心は幸せな生活も
呼び寄せるよね。
自分の目の前にいる人や
自分の先に広がる世界だけを
見ながら生きて行くって
とっても楽しいよね。
朝起きてもうれしさが
込み上げてくるよね。
そんなふうに
もう一度今日からリセットするね~
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(英語の引用文の著作権はAbraham-Hicks Publicationsにあります。日本語は私が訳しました。)