他人はあなたに影響を与えることはできない!?
エイブラハムの言葉より:
「他人はあなたの経験の中に入って
(あなたの代わりに)波動を出すことはできないから
あなたの経験の結果に影響を与えることはできない。
他人は意見を持つことはできるけれども
その意見があなたの意見に影響を与えない限り
他人の意見は全くどうでもいいことだ。
百万人の人があなたに反発していたとしても
あなたが反発し返さなければ
あなたに悪い影響を与えることはできない。
あなたに反発しているその百万の人達は
自分達の百万の波動に影響を与えている。
彼らは自分達の経験に起こることに影響を与えている。
彼らは自分達の引き寄せの点(の位置)に影響を与えている。
しかし、あなたが彼らに反発しない限り
あなたに影響はない。」
Because others cannot vibrate in your experience,
they cannot affect the outcome of your experience.
They can hold their opinions, but unless their opinion affects your opinion,
their opinion matters not at all.
A million people could be pushing against you
and it would not negatively affect you unless you push back.
That million people pushing against you
are affecting their millions of vibrations.
They are affecting what happens in their experience.
They are affecting their point of attraction,
but it does not affect you unless you push against them.
この意味は深いね~
私達は他人に影響されて
自分がいやな気分になったりするとか
悩んで病気になるとか
仕事に失敗するとか言って
何でも他人のせいにしやすいけど
実はそうじゃないみたいね。
相手に対して何か思う心が
自分の経験に起こることを左右しているようですね。
エイブラハムが英語で言っている
”push against”という言葉を
「反発する」と訳したけど
直訳は「それに向かって押す」という意味です。
だから本当はもっと広い意味で
反発するような状態を表す表現なので
ちょっといやだな~と思うような心も含みます。
とにかく何にでも押し返すような心を
持たないことだよとエイブラハムは言っているのよね。
どうしてあの人は私に反対するんだろう とか
あんなこと思われていやだな~ とか
そういうことを一切思わなければ
自分には全く影響はないということよね。
なんだ、本当のところは
自分で自分に影響を与えてたんだ。 😛
自分の波動は自分にしか出せないから
相手が自分に代わって揺れて
波動を出すということはできないもんね。
だから相手が自分に影響を与えるということは
自分が相手の波動になろうって選ばない限り
起こらないということよね。
良い影響も悪い影響も
自分が選んでいるのね。
押し返す心
つまり反抗心や責める心や批判の心などは
結局は相手が自分に悪影響を与えることを
許しているようなものよね。
なんかこのエイブラハムの言葉を聞くと
この世は安全だな~って感じがするよね。
自分の波動は自分で
コントロールできるんだもんね。
一人の人間って本当にパワフルなのね。
平常心ってとってもパワフルなのね。
心って本当にパワフルなものなのね~
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(英語の引用文の著作権はAbraham-Hicks Publicationsにあります。日本語は私が訳しました。)
たまたまヒットしました。
とてもラッキーです。
とても楽になり、ゆがんでしまった思考や観念が解放されるような感じです。
今後とも拝読させていただきます。
ありがとうございます。
なおこさん、読んで下さって、コメントまで下さって本当に有難うございます。
エイブラハムやその他のスピリットからの教えの中で、
相手が何をしていようと
そんなことは全く関係がないほど自分はパワフルな存在なのだ
ということを知ることは、私にはものすごい発見でした。
人のことをとやかく思うとか責めるということは全く余計なことで
自分の幸せは自分のあり方だけで達成できるというのは
本当に自由な感覚だと思います。
パラダイムシフトとか、究極の自由というのは
そういうことを知ることで経験できるのだと思います。
これは理屈がわかっても、私はまだまだ実生活では生かしきれないところが多々あるのですが、
これを知っているのと知らないのとでは、人生が全く違って来ると思います。
プレイヤーは一人だったということに気づいたときに
まだ死んでなくて良かった、死なずにそのことに気づけて良かったと思いました(笑)
それを知って、人を責める心とか余計なお節介をなくして
もっと楽しく生きようと思いました。
そういう心を知ったときに、なぜか自分の周りが自分の望むように
動いて行くということを見ると、なんだかすごいな〜と思います。
そして、感謝の心も湧いて来ました。
これからも、人に求める生き方ではなくて
人に自由を与えて、その結果自分も自由になれた!
という生き方をしたいと思っています。
「思っています」と言っただけでできた気になってしまうといけないので
静かにしておきます(えっ、もう言っちゃったでしょって?)
では、明日も精進に楽しく励みます(笑)
なおこさん、こんなに大切なことをもう一度思い出させて下さって
どうも有難うございました。
メアリーさん。いつも楽しく拝見しています。今回のエイブラハムの言葉もとても心に響きます。この世は安全なんだなーと、自分で選択すれば必ず実現しますよね。自分の思考と感情は自分で選択するものであって、他人を気にしなければ(気にしないと選択すれば)、好まない他人の経験を引き寄せずに自分の好む経験だけを経験できるのだと思います。
そう自分に言い聞かせて寝ることにします。お陰様で仕事はうまく行っています。
オマリさん、お久し振りです。
いつも有難うございます。
長く読んで下さっていて、本当に有難うございます。
私達ももう長年のダチになって来ましたね。(でもこのブログまだ新しいじゃんって?)
お仕事がうまく行っているそうで、私も本当にうれしく思います。
オマリさんは、学んだことをお仕事などの実生活に
しっかりと落とし込んで、生かしていらっしゃるところが素晴らしいですよね。
私にもそのやり方を教えて下さい!・・・と言いたいです。
こんなうざったい弟子はいらないと思いますが・・・(笑)
お仕事がうまく行っているということは
オマリさんの状態も素晴らしい状態だということを表していますね。
もちろん仕事で成功しても、精神的に幸せではないという場合も
あることはあると思いますが、
オマリさんは仕事・健康・人間関係など全てにおいて
とても豊かな生活を送っていらっしゃると思います。
世界一の幸せ者とはそういう方のことを言うのだと思います。
私もそれを目指したいです。
でも、成功とか幸せというのは人と比べるものではないので
私としては、今日も幸せな気分を感じられる瞬間を
丁寧に丁寧に少しでも増やして行きたいと思います。
オマリさんが毎日頑張っていらっしゃると思うと
私もシャキッとして来ます。
どうぞオマリさんもお体に気をつけてお過ごし下さいませ。
いつも有難うございます。
メアリーさん初めまして。
実はバシャールで検索してこちらのサイトに辿り着いたのですが
まずはこの記事について質問したいと思いました。
他人に影響を受けないと言うのは
他人の意識の力によって自分の現実創造を邪魔されることもないという意味なんですよね?
しかしここで矛盾を感じる点が出てきます。
広い世界情勢規模の状況などは大勢の集合意識が決めているという考え方が主流ですよね?
一方のバシャールなどはパラレルワールド理論として
地球は1つではないので、アメリカ大統領選の結果などでさえ各個人の意識が結果を決めている(各個人各々が各々の意識次第で、その結果となったパラレルワールドを選んでいる)
ということを言っています。
メアリーさんはこの正反対の考え方は結局どっちが正しいと思いますか?
前者が正しいのだとすると、大きな矛盾を感じる点が出てくるのです。
広い世界情勢だからといって大勢の集合意識に決定権があるのなら、
有名人の運命だって大勢の集合意識に決定権が明け渡されることになってしまうのではないか?
つまり有名人の現実創造は他人によって妨害されまくりではないのか?
という矛盾です。
メアリーさんはこのあたりの矛盾についてどう思われますかね?
かみなりさん、貴重な疑問をシェアして下さって有難うございます。
とてもご聡明な方で、私はただの翻訳者なので何が正しいのかよくわかっていませんが
とりあえず私がどう思うかということを聞いて下さっているので
一応私なりに理解していることを書いてみようと思います。
集合意識(Collective Consciousness)とか
キリスト意識(Christ Consciousness)という言葉を
バシャールはよく使いますよね。
皆がお互いの幸せを祈る心というような意味で
バシャールは使うことが多いですね。
エイブラハムも、多くの人が同じテーマについて願望のロケットを飛ばすと
集団で大きなヴォルテックス(望む波動の世界)を作り上げるというふうに言いますよね。
個人の願いとその他大勢の人々の願いが一致しているという状態ですね。
世界的に不景気になれば、世界中の多くの人が景気の良くなることを願ったり
何か不幸なニュースがあれば、それを聞いた人皆が
その改善を望むというようなことですよね。
集団で同じことを望むと
すごく勢いのある巨大なヴォルテックスが形成されて
皆がそれを許容したときに
すごい速さで素晴らしい現実が現れるということを
エイブラハムは言っていますよね。
以前は石ころや木の実をお金として交換していたのが
今のような経済状態になったというのもそういうことだそうですね。
でも、個人一人だけでも、集団で作り上げたヴォルテックスに波長を合わせて、
その内容を許容することができるそうですね。
結局許容するのは、個人なんですよね。
許容する人が増えれば、更にそれを見た人も許容しやすくなって、
最終的には大勢の人が許容できるようになるそうですけどね。
だから、最初のパイオニアになる人は
許容するのが上手な人、フォーカスを意図的に選んでいる人、と言えますね。
なかなか許容できない人も多いからこそ
信じられないほど幸せな人が少数いる、という現象が起こって来るそうですね。
さて、「広い世界情勢規模の状況などは大勢の集合意識が決めている」ということと
「他人の意識の力によって自分の現実創造を邪魔されることもない」ということが
矛盾するのではないかということですが
まず、その両方が真実であっていいとも言えますよね。
バシャールは矛盾の中に真実はあるとよく言うので
これが正しいか、それともあれが正しいか、ではなくて
これもあれも正しい、というのでもいいそうです。
矛盾しているように見えても、両方が真実でもいいようです。
でも、私はその2つのことは、実は矛盾していないと思います。
一つのパラレルワールドの中の集団意識と個人の意識は
他のパラレルワールドの集団意識と個人の意識とは違うということになるので
自分が今いるパラレルワールドの集団意識は、自分の波動に等しいものとも言えるので
実は個人の意識と似たような波動を持つ集団意識が
そのパラレルワールドの中にはあるのだと思います。
もちろんバラエティはありますが、
ある程度は似た人達の集まりだと言えるのだと思います。
波動が違いすぎるとお互いを認識することもできないので
いっしょに存在するということはないようです。
「有名人の現実創造は他人によって妨害されまくりではないのか?」
というところは「個人の現実が他人の思いによって妨害されまくりなのではないか?」
という意味だと思いますが、それはできないということは
この記事の中に書かれている通りです。
他人が何を望もうと、それを自分が許容しない限りは
自分の現実にはならないということですよね。
でも、他人が自分の幸せを願ってくれたときなどには
自分のヴォルテックスにも他人の願望が加算されて
それを自分が許容すると、自分だけでヴォルテックスを作るよりも
威力が高くなるということになるそうです。
なんだかとても難しい話題ですが
一人は百万人よりもパワフルであるということも真実ですし
許容された集団意識や共創(co-creation)が
非常に勢いを持つということも真実だと思います。
両方をうまく自分と他人の幸せのために使って行きたいものですね。
かみなりさん、貴重なご意見をどうも有難うございました。
いろんなことについて好奇心を持つのって楽しいですよね。
みんなであーだこーだといろいろと話し合うのは楽しいですね。
同じ意味のことでも、様々な言い方というか
アプローチの仕方によって、理解が深まりますよね。
また何かおかしいところがあれば、ご遠慮なくご指摘下さいませ。
みんなでお互いを高めて行ける関係というのは、本当に楽しいものですね。
かみなりさん、どうも有難うございました。
メアリーさんお返事ありがとうございます。
ここから先はメールでお話したいのですがダメでしょうか?
もちろんいいですよ。
では、そちらでお返事お待ちしています。
どうぞよろしくお願い致します。
メアリーさんのアドレスがわからないので
すいませんが、そちらからメール送信してみてもらえないでしょうか?
あ、すみませんでした。
「このサイトについて」というページを見てご存知なのだと思い込んでしまいました。
今からメールをお送りしますね!
追伸です。
送る際にはタイトルを「メアリーです。」にしていただけたらと思います。