死後ヒトラーとフセインは天国に行ったのか
アドルフ・ヒトラーやサダム・フセインは
いわゆる悪人として有名だけれど
彼らも死後は天国に行ったのでしょうか。
つまり彼らも死後には
純粋にポジティブなエネルギー(Pure Positive Energy)に
戻って行ったのでしょうか。
つまりどんな人も死後は光に戻るのでしょうか。
今日はそれについてエイブラハムが言っていたことを
まとめてみますね。
エイブラハムの答えは
全ての人は例外なく誰でも
死後は純粋にポジティブなエネルギーに
戻って行くということです。
つまりどんな人生を生きて
生きている間に何をしたかに関係なく
全ての人はまた生まれる前と同じ
恍惚とした光の世界へと帰って行くそうです。
生まれる前には誰もが
純粋にポジティブなエネルギーそのものであり
人生で何かやりたい目的を持って生まれて来るわけだけれども
人生を歩むにつれてそのような源と融合した状態ではなく
源から隔離したような状態になってしまうことが原因で
残酷な行いなどをしてしまうそうです。
でどうぞ。)
以前の記事にも書いたけど
キリストは相手の本当の姿を見ることによって
その人を素晴らしい本来の姿に
戻すことができたそうです。
そしてそのキリストがしたのと同じ役割を
死というものがしてくれるんだよと
エイブラハムが言っていました。
つまり死によって、その死んだ人は
本当の姿である光り輝いた存在
つまり愛と喜びと感謝に満ちた状態に
一瞬にして戻るというのが
エイブラハムがいつも言っていることです。
だから「悪人」に対して他の人達が
死というものによってでさえ
その人を本来の自分の姿に戻してほしくないと思うことは
とても非論理的なことだとは思わないかい?
とエイブラハムが言っていました。
死後に人がどこに行くか
つまり天国に行くかどうかを決めるのが
人間でなくてよかったと
エイブラハムが言っていました。 😛
そして死というものが
どんなに素晴らしい経験かわかったら
死刑によって自分の憎む罪人に
死という究極の喜びをプレゼントをしようなんて
思わないはずだよと言っていました。
それよりも罪人にはずっとテレビの前に座らせて
ニュースを見せておくべきだよなんて
冗談を言っていました。
余談ですが、エイブラハムは
ニュースを見ることをあまり勧めていません。
なぜかというとテレビで見るニュースというのは
悪いニュースに音楽やら効果音などもつけて
悪そ~~うに放送しないと
視聴者が獲得できないという理由
つまり経済的な理由からそうなっているけれど
もし今日の良いニュース
(例えばどれだけの母親が子供を愛したか
どれだけの優しい心が使われたか
どれだけの人が健康で美味しいものを食べたか
そして、どれだけの車が安全に運転されて
どれだけの人が感動して、笑って、喜んで・・・などなど)を
テレビで放送したとしたら
ず~~~っと良いニュースだけが流れ続けて
ズッ!と一瞬だけ雑音の電波が入って
「さっきのは何だったの?」
というぐらいの長さが悪いニュースだと
エイブラハムが言っていました。
良いニュースと悪いニュースの本当の割合というのは
それぐらいだそうです。
エイブラハムによると
この世の悪いことやネガティブな思考というのは
この世が良好なものである(Well-being)ということに比べたら
大きな犬の背中の上にいるノミぐらいのものだそうです。
だから人間が放送している「売れるニュース」によって
そのノミにばかりにフォーカスしているのって
かなりキツイ経験ですね。
ということで、ちょっと話が飛躍しましたが
ヒトラーもフセインも
死後は美しい光の存在に戻ったそうです。
つまり天国に行ったそうです。
そしてきっと次の名案を考えているんでしょうね。
「それでは腹の虫が収まらない!」と
質問者がエイブラハムに話したら
エイブラハムが一番みんなに聞いてほしいこととして
責める人のほうが
責められる人よりも
源から隔離された状態にいる
と言っていました。
つまり責める人のほうが責められる人よりも
本当の自分の姿を生きていないことになるそうです。
責める人のほうがずっとずっと
責められる人より
自分に与えるダメージが大きいそうです。
これは愛情面、健康面、経済面など
全てにそれが反映されるそうです。
そして死ぬときには
どんな人も抵抗を手放すけれども
その手放す度合いが
責める人のほうがずっとずっと
責められる人より大きいそうです。
エイブラハムは責める人の中で
源と融合した状態の人
つまり今、幸せな人を
見たことがないと言っていました。
そして人に与える罰というのは
あなたがどれだけ気分が悪いかということの
副産物なんだよと言っていました。
そして責める人のほうが
責められる人よりも
ずっと気分が悪い状態にいると
言っていました。
これは常にそうで例外はないと言っていました。
この辺りの英語の原文の一部を
ご参考までに以下に記しておきますね。
(内容の著作権はAbraham-Hicks Publicationsにあります。)
The one who condemned feels many times worse
than the one who is condemned.
And they all re-emerge into Non-Physical Energy,
and the one who is condemned doesn’t feel nearly the relief
that the condemner feels, because the one who is being condemned
was closer to vibrational alignment usually than the condemner.
The condemner ALWAYS feels worse than the condemned.
ということは責められる人のほうが
責める人より心がきれいだ
と言えるよね。
これってシャクだからやめようと思いました。 😛
自分が「正しくても」そうなんだもんね。
エイブラハムも相手を責めて
相手を叩いているつもりでも
実はいつも自分を叩き返しているんだよと
言っていました。
人を責める気持ちになることによって
宇宙の源とのつながりを失うこと
そして本当の自分の姿を生きていないことが
一番の自分へのしっぺ返しなんだよと言っていました。
「それが自分の気分が悪い一番の原因なんだよ。」
「それに自分は一番我慢がならないんだよ。」
と言っていました。
ここまで責める心が悪いものとは
知りませんでした。
自分で自分を叩くのはやめようっと。
そして最後にエイブラハムが
次のように言っていました。
「あなた達は本当に愛されていて
その愛されている度合いは
あなた達が源と隔離してしまうような状態になる理由として
この世で見つけたもの全てを
死ぬときには一つ残らずこの世に置いて行っていいほどだ
と考えてごらん。」
とっても感動的な言葉ですね~
死んだらそういうもの全てを
手放して捨てていっていいんですね。
そういうものはもう持って行かなくていいほど
私達は宇宙から、源から、神から愛されているのね。
————————————————
今日の記事はここで終わりです。
長いのに最後までお付き合い下さって
本当に有難うございました。
末筆になりましたが
新年明けましておめでとうございます。
どうぞ本年もよろしくお願い申し上げます。
皆様の益々のお幸せをお祈り申し上げます。
関連記事もどうぞ。
メアリーさん こんにちは
メアリーさんに出会いとてもすごい学びをさせていただいております。
実は最新の記事に関して私は身震いする程の感動を覚えました。
前にもお話したように私はご葬儀の司会進行役のお仕事をさせていただいております。
メアリーさんの記事に、
死後純粋なポジティブなエネルギーに戻っていく。
愛と喜びと感謝に満ちた状態に戻る
と書いてありますよね。
まさしくそのとおり、だと思います。
ご葬儀の進行の仕事が終わると何ともいえない爽快感があるのです。
目の前が晴れるというか・・・・・スッキリした気持ちになるのです。
私の中で 、
どうして?人がお亡くなりになったのに、そんな気持ちになるの???と不思議な感じでおりました。私って 変?
けど今回のメアリーさんのブログか答えをくれました。
そう私は純粋でポジティブで愛、感謝に満ちた中に身をおいているから私自身
浄化されているのでしょう。
そうだったんだ!
本当に目からウロコでした。
メアリーさん気づきをありがとうございます。
これからも 感謝の気持ちを込めてお仕事させていただきたいと思います。
まずはお礼まで・・・・・
由紀さん、こちらの方が教えられるコメントを有難うございました。
お葬式の司会進行役というのは、とても神聖なお仕事だと思います。
由紀さんのようなお心の高い高貴な方には特にピッタリのお仕事だと思います。
エイブラハムからのメッセージを通して、
由紀さんが感じられることの理由が解明されて本当に良かったです。
何となく死はタブーのような雰囲気がありますが、
私がその記事を敢えてお正月 という1月2日に投稿したのは
生死が同じように明るい門出であるということが伝わえるといいなと思ったからです。
皆さん引いてしまったかなとちょっと思ったのですが、
由紀さんから素晴らしいコメントを頂けて嬉しかったです。
本当に有難うございました。
ところで、先日美肌花子さん(=由紀さん)が紹介された
ラジオねこきっくを聴かせて頂きました。
美肌花子さんの特集という感じですごいですね。
花子さんは人気ブロガーで有名ですね。
花子さんについてのコメントは本当に皆さんポジティブで、
花子さんがどれだけ皆様から好かれているのかがよくわかりました。
花子さんは、本当に褒め上手で、柔らかくて、優しくて、
周りの人を明るく良い気分に出来る天才の方だと思います。
真面目な上に可愛く綺麗なものをステキにそして面白く書ける才能もあって
本当に花子さんはすごいですね。
それでは2015年もどうぞよろしくお願い致します。
2015年だなんて、何だかすごい未来に来たような気がしますね。
まだ生きられててよかったーなんて若いのに(?)思ってしまいます。
2030年辺りも楽しみですね。
どんな世界になってるのかな~
夫婦で子供達と一緒に未来の波に乗って行きたいです。
由紀さんもまだまだ下のお子様は4歳なので
これから一緒に青春を楽しむっていう感じですね。
子供といると本当に楽しいですね。
子供ほど可愛いものはないと思います。
では、本当に有難うございました。
感謝、感謝です。_(._.)_
メアリーさん。いつもありがとうございます。
古来より、宗教やスピリチュアルの道を学ぶ者たちが目指した解脱(宇宙の理との合一)がシンプルだからこそむつかしい理由がまさにこの概念なのだとおもいます。
残虐な理不尽の果てに、人々を救うという神など存在しないのかもしれない。ことを感覚する恐怖。
宇宙の理は、善悪、是非、生死、時間、空間、理不尽等すべての分別を超えて在る。善人も悪人にも分け隔てなく在る。
我が身に起きてくる現実の事象をどのように受け入れ恐怖を昇華していくのか。いまそれを学んでいるのだと思っています。
にしいひであきさん、コメント有難うございます。
なんだかこれも含めて2つの記事をご紹介しましたが、
もし難しく考えることになってしまったら申し訳なく思います。
にしいさんが恐怖を昇華して行くきっかけとなればうれしいですが
あまり考え過ぎないで下さいね。
基本は明るくですよね。
でもにしいさんの前向きさには本当に教えられています。
いつも応援していますね!
私もくよくよ考えずに明るくすぐに気分を変えて行けるよう頑張りますね!