苦労する必要はあるのか?願望は全ての創造の始まり
エイブラハムの言葉より:
「あなたのコントラスト(望むこととは反対のこと)を改善しようとして
そのコントラストを苦しみもがくことによって更に悪化させる必要はない。
願望を生み出すために苦しむ必要はないんだ。
しかし、あなたが(既に)苦しんで願望を生み出したとしても
それがどうだって言うんだい?(=それはそれでいいじゃないか。)
あなたは願望を手に入れた。
(これからは)自分の注意力を願望に向けるんだ。
これから進んで行く場所のことを考えて
自分がどこにいたかについては決して気にするんじゃない。
これ以上そんなことについて正当化するために時間を使うのはやめるんだ。」
It’s not necessary for you to exacerbate your contrast with struggle in order to get it into a higher place.
It is not necessary to suffer in order to give birth to desire.
But when you have suffered and you have given birth to desire, so what?
You’ve got a desire. Turn your attention to the desire.
Think about where you’re going and never mind where you’ve been.
Don’t spend any more time justifying any of that stuff.
エイブラハムがいつも言っていることですが
私達はただ生きているだけで様々なコントラストを経験するので
そこから自動的に願望が生まれるそうですね。
何か強い願望を生み出すためには
すごく辛い経験をしなければならないかというと
そのような必要はないそうですね。
幸せな家庭を築きたいと思うために
まず悲惨な家庭環境を経験する必要はないし
お金持ちになりたいと思うために
貧乏のどん底を経験する必要もないですね。
また、健康な体を維持したいと思うために
まず大病をしなければならないこともないし
素晴らしい恋人に出会うために
暴力的で冷酷な恋人とまず付き合う必要もないですね。
「でももしそのような強力なコントラストを経験してから
強い願望を生み出したとしても
だからどうだって言うんだい?
べつにいいじゃないか。
あなたは願望を手に入れたんだから。」
というふうにエイブラハムは言っていますね。
「ケガしても治ればいいじゃない?
結果オーライなんだから。」っていうことですかね。 😛
「どんな方法によってでも既に願望は生み出されたのだから
自分の全ての注意力(アテンション)を
その願望(夢や理想像)に向けるんだ!」
とエイブラハムは言っていますね。
私達は過去や今自分がいる場所を正当化するために
「これこれこういう理由で今こんな場所にいるんです。
あんなことがなかったらこんなことにはなっていなかったんです。」
と説明しようとしますよね。
その上みんなで集まって話しているうちに
苦労の品評会みたいになっているときもありますよね。
「私はこんなにすごい苦労をしたのよ。可哀想でしょ〜?」
「いや俺のほうがもっとすごいぜ。まあ、聞けよ。」
「いや、そんなのまだまだだよ。僕の苦労が一番悲惨さ。」
と自分が苦労をしたことを自慢話にしてしまって
誰の苦労が一番すごいか競争しちゃったりなんかもして・・・
苦労をあらゆる角度から眺めて、分析して、最後にはどれが一番すごいか品評をして
苦労のオークションですかって感じのときがありますね。(^_^;)
エイブラハムは、自分の過去の苦労を正当化するのは
もうやめるときだと言っていますね。
せっかくそれによって生まれた願望が具現化するのを待っているのだから
自分が望まないことについてではなくて
自分が望むことについて話すことを始めたほうがいいと言っていますね。
エイブラハムは次のようにも言っています。
「願望は全ての新しい創造の始まりである。」
Desire is the beginning of all new Creation.
願望って素晴らしいものなのですね。
そう聞くと、宇宙の始まりも願望から始まったのでは?と思いますね。
私達もこの世で様々な経験がしたいと望んだからこそ
この体も周りの世界も全て創造されたのではないでしょうか。
コントラストは多いけれども
それによって生まれた願望(明るい方面)に全ての思考を注いで
楽しく進んで行けるといいですね。
何と言ってもエイブラハムがいつも言っているように
人生は楽しいものであるはずですからね!
Life is supposed to be fun!
(それについての記事もどうぞ。
(英語の引用文の著作権はAbraham-Hicks Publicationsにあります。日本語は私が訳しました。)
メアリーさん、こんにちは!
今月の投稿内容も素敵ですね!
初診忘れべからず!ですね〜!
苦労・体調不良の品評会、やめなければ(^_^;)
聞いている人も、気分よくないからね(笑)
ただ、ヤッパリ、体調悪い時には愚痴も言いたいのが私達(笑)
日本は朝夕、肌寒くなりました。
香港はどうですか?
体調管理して下さいね!
いつもありがとうございます!
エイヴリィさん、いつも有難うございます。
友達と体調が悪いことについても面白おかしく話すの楽しいですよね。
なんか年を取るとどこが痛いとか、体調が悪いとか、そういう話でずっと盛り上がり続けると聞いたことがあります(笑)
やっぱり共感できる仲間ってとってもいいものなんじゃないでしょうかね。
自分だって、年齢を重ねるごとに発見することがたくさんあって、それをわかってくれると嬉しいですもんね。
以前より涼しくなりましたね。
季節の移り変わりを感じる心があるのって素敵ですよね。
諸行無常を季節でも感じますね。
だから美しいのでしょうね。
でも、一年中夏とか冬とか、そういうのも違う趣を持っているものだと思います。
人間の感情に制限はありませんね!
メアリーさんありがとう。
わたしは幸せになって、豊かになっていい。ことを、わたしがわたしに認めてあげる。それを阻もうとする、でも、だって、やっぱりは天に還して。そしたら天は、そうだ、それなら、こうしてみよう。の言葉に変えて、また、わたしのもとに還してくれるから。
にしいひであきさん、お元気そうで何よりです。
いつも有難うございます。
天を見上げていろんなことを思う時がありますよね。
やっぱり天に何かいるって潜在的に知っているのかもしれないですね。
というか、天はやはり話を聞いてくれる相手なのかもしれません。
天はいつも素晴らしい愛を送り続けてくれますね!