全ての人間関係は自分次第で相手とは関係がない
エイブラハムの言葉より:
「全ての人間関係—本当にいいものも本当に悪いものも—は
全てあなたがどのように
自分をチューニングするかという能力にかかっている。
そして相手とは事実上何の関係もない。」
Every relationship, really good ones or really bad ones,
are all about your ability to tune…
and they have virtually nothing to do with the other person.
ねえ、この言葉を読んでどう思った?
私ははっきり言って
クスッと笑ってしまいました。
相手とは事実上何の関係もないって
なんか極端だけど
実際はそうなのよね。
相手がどのように振る舞おうと
自分はいつも相手の本当の姿に
チューニングできる
あるいはいつも相手の素晴らしい面に
フォーカスできる
というのが相手との関係を
素晴らしいものにする原因なんだってね。
反対にどんなに素晴らしい人が
目の前にいようとも
その人の良さや心の美しさを
見る能力や
感謝するという心がないと
宝の持ち腐れというように
その価値はわからないよね。
宝も宝でなくなってしまうのね。
そういう意味でも
対象物とは事実上
何の関係もないのね。
どんなに美しい花でも
どんなにきれいな夕焼けでも
それが見えずに通り過ぎる人も
いるわけだからね。
自分自身のことを振り返ってみても
自分の心の状態によって
それがものすごく美しく見えるときと
気づきもしないときと
見ても心に響かないときとあるわけだから
対象物よりも
それを見る人の心のほうが
よほど大事ということになるよね。
同じ人物を見るのでも
それを見る人の心によって
見え方が違って来るのだから
自分のことをよく思ってくれる人には
本当に感謝しています。
(そう、これを読んでくれている
あなたです!)
私もいろんな人の良さが
わかる心になりたいです。
そして私事で恐縮ですが
こんな私をいつもいつも
いいように見てくれる
主人や子供達や親、兄弟、友達には
本当に感謝しています。
本当に周りの人の美しい心のお蔭で
毎日幸せに生かして頂いています。
私も恩返しとして
相手のことを素晴らしく思える
心でいたいと思います。
何だか変なしめくくりになりましたが
皆様、どうもありがとうございます。m(_ _)m
関連記事もどうぞ。
(英語の引用文の著作権はAbraham-Hicks Publicationsにあります。日本語は私が訳しました。)