バシャールによるパラレルリアリティの説明
いつもエイブラハムについて書くことが多いのですが
今回はバシャールがよく話している
パラレルリアリティ(parallel reality 平行した現実)
について詳しく書いてみますね。
という記事の中でパラレルリアリティについて書いたので
そちらも参考にして頂けたらと思うのですが
バシャールがまた違った角度から
パラレルリアリティについて話してくれたので
今回はそれについて書いてみますね。
今の時代はエネルギーの流れが速いから
良いことについても悪いことについても
極端に現象が表れるという話を前回の記事である
の中でしました。
バシャールも、どうして今の時代には大変残酷なことも起こり
人々の生活も二極化しているのかという理由について
次のように話してくれました。
今の地球は、人々が制限を経験するという時代にあり
その時代のサイクルがもうすぐ終わろうとしている。
だからその時代が終わる前に
急いで、醜いものも残酷なものも
全てをテーブルの上に出そうとしているのだ。
もう制限というものを経験できる時間があまりないから
急いでそのような望まないものを全て出してしまい
それらを人々の目にさらすという時代にあなた達はいる。
もう隠されたものは何もなくなり
良いことも悪いことも含め全てが
透明感を持ってあらわになる。
そうすることによって自分が望むものと望まないものを
はっきりと知ることができる。
全ての事柄が目の前に並べられることによって
他人が何を信じているのかということ
そして自分は何を信じたいのかや
自分はどんな世界に住みたいのかということが
はっきりとわかるようになる。
そのプロセスを踏んで初めて
選ぶという時代が始まる。
自分がどんな波動の世界で生きたいのかということを
はっきりと知り、それを選んだとき
あなたはその世界へと移動(シフト)する。
ここでパラレルリアリティというコンセプトが出て来るわけだが
あなたの波動が変わるから
周りの人や周りの世界が変わるわけではない。
既に無数のパラレルリアリティが今同時に存在しており
あなたの波動にマッチしたパラレルリアリティに
あなたが移動(シフト)するのだ。
相手が変わるのではなく
既に変わっている相手が存在しているパラレルリアリティに
あなたが移動(シフト)するのだ。
無数の違った波動を持つ無数のパラレルリアリティが
今既に存在しており
あなたがどのパラレルリアリティに移動するかということは
あなたの波動が決めるのだ。
(これがあなたの願望がSourceでは既に実現しているという
エイブラハムの言葉の意味だと思いました。
そういうパラレルリアリティは既に存在しているという意味ですよね。)
自分が望む波動を選ぶことによって
あなたの住むパラレルリアリティを選ぶのだ。
そして、ある人はあなたの世界からいなくなるかもしれないが
それはその人がいなくなったのではなくて
その人がいないパラレルリアリティに
あなたがシフトしただけなのだ。
その人はあなたが以前にいたパラレルリアリティに
そのまま存在し続けている。
しかし、その人の波動は
あなたの選んだ世界の波動とは違い過ぎて
そこには存在することができないのだ。
あなたは人を変えることはできない。
しかし、同じ人の違うバージョンが存在する世界に
あなたはいつでもシフトすることができる。
同じ人でも、無数のパラレルリアリティに合わせて
無数のバージョンが存在している。
どのバージョンの人と世界を共にするのかというのは
あなたの選ぶ波動次第なのだ。
それと同じように
全てのパラレルリアリティは今同時に存在しているから
世界を変えるということはあり得ない。
しかし、あなたは一つのパラレルリアリティを離れ
他の違うパラレルリアリティに移動することによって
同じ一つの世界が変わったように感じる経験をすることができる。
既に変わった世界は、今ここに存在している。
だからその既に変わった世界にシフトしたければ
その世界と同じ波動をあなたが選べばいい。
世界を変えたいのなら
やるべきことは自分を変えることだけなのだ。
そうすればあなたが変わった波動に
等しい波動を持った世界に
あなたはシフトすることができる。
そして実はあなた達は
一秒間に数えきれないほど何度も
パラレルリアリティの間を瞬間移動しているのだ。
しかし、そのパラレルリアリティが全て似通ったものなので
ほとんど変化を感じないだけなのだ。
だから問題はどうやってシフトするかということではなく
どのパラレルリアリティに移動するかということなのだ。
あなた達にとってパラレルリアリティ間の移動は
あまりにも自然なことで
自分がそれをしているということにさえ気づいていない。
どうでしたか。
とても興味深い話ですよね。
自分も他人も無数のバージョンが今既に存在していて
実は、常にその間を変化(シフト・移動)しているなんて
全く知りませんでした。
でもそうやって少しずつ波動を変えていくことによって
気づいたら大きな変化が起こっているんでしょうね。
毎日自分のあり方について
望む選択をして行くことは本当に大切ですね~
関連記事もどうぞ。
『バシャールによるミステリーサークル(クロップサークル)の説明』
メアリーさん!今日も素晴らしい記事をありがとうございます。
バシャールの言葉も本当にすばらしいものがたくさんありますよね。
エイブラハムと似ているなあとか、これは同じことを別の言い方で言っているだけなのかなって思うことも多いです。
エイブラハムとバシャールが対話したら面白そうですよね(笑)
もしかしたらもうしたことあるのかな。
世界を変えようとするのではなく自分が望む世界へシフトする。
これをいつも思い出していたいですね。
私の方もブログ更新しました。良かったら見てやってください。
私のブログを読んで下さる方が少しずつ増えているのはメアリーさんのおかげがとてもとても大きいと思っています。本当に感謝でいっぱいです。ありがとうございます。
はつねさん、コメントを有難うございます。
はつねさんが書いて下さらなかったらこのブログはノーコメント?
うそうそ、もちろんそんなことはないんですけどね。
読んで下さっている方がいらっしゃるのはわかっているし、
ツイッターのほうからコメント下さる方々もいらっしゃって
本当に皆様に感謝しています。
はつねさんのブログにもコメントを残して来ましたので
そちらもよろしくお願いします。
エイブラハムとバシャールは私の知る限りでは
対話はしていないようですね。
「エイブラハムはバシャールと話をしますか。」という質問を
エイブラハムにした人がいるけれども
私達が思うような方法では話(コミュニケーション)はしないけれど
同じエネルギーの流れだとエイブラハムが言っていました。
下の動画でそういう話をしています。
著作権がきっとあると思うので
大きな声では紹介できないんですけどね。(^^;)
でもコメント欄に載せるぐらいだったらいいと思います。
また後日それについてゆっくり記事を書くかな~?
動画を載せないで、私がその内容を噛み砕いて書くのは
著作権に触れないですからね。
もちろんエイブラハムヒックスの会社から
オフィシャルに公開されている動画は
そのまま載せてもいいんですけどね。
でも今日は子供達がお休みで、早く出かけようとブーブー言っているので
そろそろ出かけます。(^^;)
また後日ゆっくり考えますね。
それでは、はつねさんも素敵な日々をお過ごし下さいね!
https://youtu.be/kr9y-xzn-Zw
初めてコメントいたします。
最近パラレルワールドの情報の興味を持ち、いろいろ検索した中で貴サイトにたどり着けました。
>どのバージョンの人と世界を共にするのかというのはあなたの選ぶ波動次第なんだ。
この一行が胸にズンと来ました。
良い記事を読ませて頂きました。
これから他の記事も読ませて頂きます。
ファンになりました。
ナガサキ・ブタローさん、初めまして。
お返事遅くなりまして申し訳ございません。
昨日お返事するつもりが今日になってしまいました。
ブログも全部ではないですが拝読しました。
素晴らしい内容ですね!!!
そんな方からコメント頂きまして大変光栄です。
本当に有難うございます。
2011年からブログを書いていらしてすごいですね。
それにとてもお勉強熱心で、お料理もお上手で、奥様やご家族の方もお幸せだと思います。
私ももっといろいろな知識を身につけて行かないとと思わされました。
パラレルリアリティとかパラレルワールドという言葉は
私は大人になって、バシャールから初めて聞きましたが
今の子供達には常識のようですね。
私にはあっという間に中学生になってしまった双子の娘がいますが
先日娘の一人がこう言っていました。
娘「昨日夢の中で自分の家にいたんだけど、この家じゃなかった。
でもあれは自分の家だったよ。うん、あれは絶対自分の家だった。」
私「他にも誰かいた?」
娘「うん、いたよ。でもママ達じゃなかった。
あっ!パラレルワールドにいたんだ。でもそこはすごく怖かったわ〜」
(このコメントを書いた後にもう一度娘に確かめたら
娘は「パラレルユニバース」という言葉のほうをよく使うと言っていました。
そのときもわたしの覚え間違いで「パラレルユニバース」と言ったそうです。
まあ、どっちも似たようなもんですけどね。)
子供達は香港にあるインターナショナルスクールに通っているので
英語だけでパラレルワールド(あるいはパラレルユニバース)という言葉が常識なのか、
日本語でも今は映画などの影響で
パラレルワールドというような言葉は常識になっているのかわからないですが
娘はその言葉を普通に使っていました。
もし私がそこで「パラレルワールドって何?」と聞いたらビックリされていたと思います。
でも夢で見たことをパラレルワールドに行った経験だと思うところが
私にはない今の子の考え方なんだなと思いました。
バシャールも人間界の映画やテレビや本などの内容で
人間が今どれだけ宇宙人などの存在を受け入れられるようになっているかがわかると言っていました。
それによって宇宙人が人間の前に現れるタイミングを推し量っているそうですね。
でも、もう既に無理のないスピードでチラチラと姿は見せていますけどね。
もちろんアメリカ政府のトップなどはもう知っていますしね。
今では私達でも宇宙人やパラレルワールドが存在するのは当然だと思うようになりましたね。
私はどちらかというと、娘が経験したようなことは前世の記憶かなという発想をしますが
前世も現世も来世も実は同時に存在する(というか時間が存在しないので
「同時」とか「今」という概念さえないそうですが)という点から考えると
無数のパラレルワールドが今ここに存在していて
それらの間を瞬時に移動しているという考え方はとても自然ですね。
このブログの内容に興味を持って下さって有難うございます。
どうぞ今後ともよろしくお願い致します。