フォーカスした事はどんな事でもあなたの真実になる
エイブラハムの言葉より：
「あなたが注意（フォーカス）を向けたことは
どんなことでもあなたにとって「真実」になる。
引き寄せの法則が
それは必然だと言っている。
あなたの人生、そして他人の人生も
その人の中で一番強い思考を
反映したもの以外の何ものでもない。
これに例外はない。」
自分が注意を向けたこと
つまりフォーカスを向けたことが
自分にとっては「真実」になるっておもしろいね。
エイブラハムが言っていたけど
例えば人に不親切にされた経験があったとして
そのことを何度も思い出していると
人は不親切だという思いの波動を
宇宙に向かって発していることになるから
また同様のことが
引き寄せられて来るんだってね。
人からまた不親切にされてそう思って
また不親切にされてそう思って
また不親切にされてそう思って
「人は不親切である」ということは
その人にとっては「真実」になるよね。
「いっつもそう。」ってよく聞くけど
本当にその人にとっては
「いっつもそう」なんだよね。
この法則をいい方向に利用して
「いつも人は親切にしてくれる」とか
「なんか知らないけどいつも物事がうまくいく」
と思っていると
それはその人にとっては真実になるよね。
ということは真実は人の数だけあるってこと？
「その人の現実はその人が創っている」ってよく聞くけど
そういう引き寄せの法則の理屈があったんだ！
自分が人生一般をどう見るかっていう世界観が
本当に自分が住む世界を決めているんだね。
エイブラハムがお金持ちが更にお金持ちになって
貧乏な人がもっと貧乏になるのは
そういうことからなんだよと言っていました。
自分が思っていることって
誰でもそれが普通だと思っているのは
それがその人にとっては
実際に「真実」になっているからなんだね。
実は私も「人は優しい」って思うようになってから
そういう世界に住めるようになりました。
その思いをどんどん証明する出来事に出会うから
また余計にそう思って
またその思いが出来事によって証明されて
またそう思って・・・とくり返されるうちに
その思いが確信に変わり
今ではずっとそういう出来事が起こるようになりました。
これからももっとやってみるね。
次はどんなことを自分の真実にしようかな～ 😉
関連記事もどうぞ。
『欠点にフォーカスして長所を引き出すことはできない』
（英語の引用文の著作権はAbraham-Hicks Publicationsにあります。日本語は私が訳しました。）
