アメリカ 911テロの犠牲者が書いた感動の詩
アメリカの911テロの犠牲者で
ノーマ・コルネット・マレック(Norma Cornett Marek)さん
という消防士が生前に書いた感動の詩が
動画で公開されています。
2007年にアップされた日本語の動画ですが
450万回を超える再生回数があって
すごい反響ですね。
心にジーンと来る動画です。
自分にとってかけがえのないものは何なのかを
教えてくれる動画だと思いました。
これを見たすぐはもちろん感動して
家族や大切な人に優しくしようと思いますよね。
私もそうなんですけど
この動画を見てすぐは家族を大切にしようと思っても
きっとまた多忙な日々を送るうちに
「ちょっと待って、後でやるから。」と言ったり
「また今度でいいっか。」と思ったりして
今この瞬間目の前にいる大切な家族に
全力で愛を注ぐのを
後回しにするかもしれません。
でもそんなときにはまたこの動画を見て
ノーマさんの一生を思い出して
自分には何が一番大切なのか
思い出していこうと思います。
アップル社の故スティーブ・ジョブズ氏が
「毎日今日が人生最後の日かもしれないと考えたら
いつか必ずその考えが正しい日が来る。」
と言いましたね。
これは自分に対しても他人に対しても
確実に言えることですよね。
当たり前だけど
自分も他人もいつ死ぬかわからないですよね。
ある知人から
「あなたと御主人が人生でいっしょに過ごせる日々は
毎日1日ずつ減っていっているのです。」
と言われたとき、はっとしました。
そんな当たり前のことに気づいていませんでした。
そう言えばコブクロの「蕾」の歌詞の中にも
いつかこんな日が来ることも
きっと きっと きっと
わかってたはずなのに
というのがありますね。
私も亡くなった父の写真を見ると
この数年後に亡くなるなんて
このときは思いもしなかった・・・と
よく思います。
やっぱり親が生きているうちに親孝行はして
人生の伴侶には伴侶が生きているうちに溢れる程の感謝をして
人生最後の日に後悔しなくていいように
出来るだけのことはしておきたいものです。
子供もいっしょに暮らしていられるうちに
愛情をいっぱい注いであげたいです。
特に子供は大きくなっても一生
そういうことは覚えていますしね。
いつものん気に
「あれ?ママそんなこと言った~?
全然覚えてない。」
とか言ってる場合じゃなかったですね。
子供にとっては一生記憶に残ることなのにね。
毎日毎日反省の日々で
今日もやってしまった・・・という私ですが
この動画をときどき見て
目を覚まさないといけないですね。 😉
関連記事もどうぞ。