思考よりもあなたのムード(機嫌・気分)の方が大切
エイブラハムの言葉より:
「思考を呼び起こすためではなく
あなたのムード(機嫌・気分)を
生み出すために何かをしなさい。」
このエイブラハムの言葉は
ブルース・リーも言っているように
「考えるな。感じろ!」
ということを意味しているよね。
一生懸命理屈で考えても
幸せということを感じたり
愛情を心に抱いたり
感謝で胸がいっぱいになるという状態に
なれるとは限らないということよね。
そう感じている状態は
理屈から来ているのでは
ないのかもしれないね。
それを行うとどんな思考が
心の中に浮かんでくるかよりも
それをすることによって
どんなムードやフィーリングの中に
自分を置くことができるのか
ということに視点を向けたほうが
いいみたいね。
メディテーション(瞑想) をして
全く頭の中の思考をなくして
ただ平和なムードで座っているのもいいし
何も考えないで
ただ景色を楽しんで歩くのもいいし
音楽を聴くのもいいし
絵を描くのもいいし
詩を作るのもいいし
コメディ番組を見るのもいいし・・・
というふうに
たくさんいいムード(機嫌・気分)を
生み出してくれることってあるよね。
そういうのを理屈抜きで
やったらいいっていうことよね。
これをしたらどうなるのかな?とか
こんなことをやっていて
何の意味があるのかな?とか
いろいろ思考は生まれてしまうけど
それをちょっと横に置けるほど
その時その時の感情を
心から味わえるといいよ
ってエイブラハムが言っているように
私には思えます。
楽しいことに何の意味があるのか?
なんていう思考も生まれるかもしれないけど
楽しさやうれしさや喜びや愛情は
考えるというものじゃなくて
感じるものだしね。
あえて言えば
それが私達の本当の姿だから
そういうことを感じる
ってことかな。
さあ、このへんでお開きにして
ちょっと温かい飲み物でも飲んで
いい気分に浸ってみようかな~
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『物質だけにではなく思考にも引き寄せの法則は働く(17秒〜68秒の法則)』
(英語の引用文の著作権はAbraham-Hicks Publicationsにあります。日本語は私が訳しました。)