欠点にフォーカスして長所を引き出すことはできない
エイブラハムの言葉より:
「お互いの弱さや欠点にフォーカスして
そこから強さ(長所)を引き出すということはできない。
間違っているとあなたが思うことを
他の人がしているのに目を向けて
そこからあなたの気分が良くなるようなことを
引き出すことはできない。
あなたはそのドラムを叩いたときに
自分の気分が良くなるようなドラムを叩かなければならない。
(つまりそれを見たときに
気分が良くなるような事柄にフォーカスしなければならない。)
あなたがそうするとき
あなたは他の人が
本当の自分と再びつながる手助けとなるような
強い影響力を持ったシグナルとなる。」
We cannot focus upon the weaknesses of one another and evoke strengths.
You cannot focus upon the things that you think they are doing wrong,
and evoke things that will make you feel better.
You’ve got to beat the drum that makes you feel good when you beat it.
And when you do, you’ll be a strong signal of influence
that will help them to reconnect with who they are.
これは如何にフォーカス
つまり目を向ける事柄が大事かという話ですね。
心理学の実験でも証明されていることだけど
学校の先生に前もってある生徒達について
この子は勉強ができる とか
この子は勉強ができない
というような情報を伝えておいたら
その情報は正しくなかったのに
本当にその生徒達は
先生の先入観の通りの結果を表したそうですね。
それぐらい親や先生が
子供をどう見ているか、つまり
子供の長所を見ているか
それとも欠点を見ているか
というのは子供に影響があるんだね~
こういうのは親子関係でもそうだし
夫婦関係や上司と部下の関係などでも
言えることよね。
その人の本当の姿というのは
素晴らしい存在なわけだけれども
それを常に見通せて
常にその焦点をぶらさないでいられる人というのは
その見られている人にとっては
強力なシグナル
つまり光になるのよね。
その光に向かって進むと
本当の自分が見つけられるからね。
エイブラハムが言っていたけど
キリストは死にそうな病人が来ても
その人が健康である姿を
見ることができたそうです。
目の前にいる瀕死の病人を見ても
これはこの人の本当の姿ではないということが
わかったそうです。
その人の本当の姿を
本人以上に知っていることによって
キリストは光となって
人を助けられたんだね。
それが本当の指導者
つまり導く者だったんですね。
それに健康がほしかったら
病気ではなくて健康に
目を向けないといけないしね。
平和がほしかったら
戦争ではなくて
平和に焦点を当てるのと同じよね。
幸せな人生を送りたかったら
不幸ではなくて
幸せな面に焦点を当てるのも同じよね。
強さがほしければ強さに
調和がほしければ調和に
豊かさがほしければ豊かさに
目を向けるようにして
それによって望んでいるものと
同一の波動を出すというのが
引き寄せの法則よね。
わかっているはずなのに
また忘れてました。
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(英語の引用文の著作権はAbraham-Hicks Publicationsにあります。日本語は私が訳しました。)
こんにちは!
キリストさまのお話の部分よかったです(^^)
自分の心をどこにフォーカスするか・・・
為になりました
感謝
美肌花子さん、コメントを有難うございます。m(_ _)m
素敵な観点をお持ちですね!
キリストのお話は私も本当にパワフルだと思います。
エイブラハムのお話にはいつも私も感動させられてばかりです。
コメントどうも有難うございました。