高い木にひっかかった羽根をどうやって取る?
新潟県のBSNラジオで
新潟青陵大学大学院教授の碓井真史（うすいまふみ）先生が
おもしろい心理テストをしていたのでご紹介します。
BSNラジオは新潟近辺でしか聴けませんが
audiobook.jpというオーディオブック配信サービスがあって
そこでそのラジオ番組の録音を購入しました。
碓井真史先生は本当に明るい方で
教授というより学生の仲間みたいな方です。
私は１度聴いただけで大ファンになりました。
ここではその内容をダイジェストにお伝えしますが
ラジオの音源をネット上で購入して
明るい碓井先生の詳しいトークを聴くのもオススメです！
それでは本題に・・・
あなたが遊んでいたバトミントンの羽根が
高い木にひっかかってしまいました。
さあ、あなたはどうやって取りますか？
あ、こっちじゃなかった。
こっちだった。
遊んでる場合じゃないって・・・もとい！
（羽と羽根の違いを言いたかっただけなんです。）
それでは、高い木にひっかかった羽根をどうやって取るか
次の４つの中から選んで下さい。
（１）木によじ登る。
（２）はしごを持って来る。
（３）長い棒で落とす。
（４）木を揺すって落とす。
小さい頃よくそういうことがありましたよね～
木に登って枝を揺すってみたり
下からラケットを投げて落としたこともあったな～
登って届くような所に
羽根がひっかかってるんだったら登ればいいけど
そうじゃないと他の方法を考えないとね～
さあ、これで一体どんなことがわかるんでしょうか？
これであなたが自分にとって大切なものや
欲しいものをどうやって手に入れるかがわかるそうです！
（１）木によじ登る を選んだ人
ヨイショ、ヨイショと木によじ登るのをイメージした人は
欲しいものを必死に頑張って手に入れるタイプの人だそうです。
重労働してでも
必死になってお金を貯めてでも
とにかく一生懸命に欲しいものを手に入れる人だそうです。
（２）はしごを持って来る を選んだ人
はしごを持って来ると考えた人は賢いということで
準備をし、計画を立て、着実に欲しいものを手に入れる方法を
考えるタイプの人だそうです。
きちんと情報を仕入れたり
貯金の計画を立てたり
好きな人にアプローチする前に
まず相手の趣味をよく調べたりなど・・・ 😉
準備し、計画を立て、着実に
欲しいものを手に入れていくタイプの人だそうです。
（３）長い棒で落とす を選んだ人
棒でヒョイヒョイッと簡単に落としてしまおうと考えた人は
手っ取り早く欲しいものを手に入れようとする人だそうです。
例えば、欲しい車があったとして
本当は新車が欲しいけれどもなかなか買えないから
とりあえず中古でいいっか
というふうに考える人だそうです。
日本全国へは旅行に行けないから
とりあえず物産展に行ってみよう！
みたいなノリの人だそうです。
悶々と考えないタイプの人だそうです。
（４）木を揺すって落とす を選んだ人
太い幹だから揺すっても落ちて来るかどうかわからないのに
それでもヨイショ、ヨイショと揺すってみようと思った人は
一心に念じて欲しいものを手に入れる人だそうです。
欲しいな、欲しいなと思い続け
神棚に宝くじを置いて
１億円当たりますようにーーと
祈る心がある人だそうです。
碓井先生によると心理学的に
念じたり祈ったりすることは効果があるそうです。
あの学校に合格したい！と強く思うと
頭や体がそのように動くそうです。
また、病気の人の快復を祈ると
本当にその人の病気が早く治るということが
心理学で証明されているそうです。
さて、いかがでしたか。
あなたはどれを選びましたか。
自分が欲しいものの手に入れ方がわかって
おもしろかったですね。
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