引き寄せの法則 エイブラハム|香港在住

引き寄せの法則、エイブラハム、バシャール、セイント・ジャーメイン、マット・カーンさんなどについて英語の動画や書物を和訳してご紹介しています。おすすめ記事は『ジェリー・ヒックスさんの死は間違いだったのか』『バシャールによるフリーエネルギーを生み出す方法』『生死のプロセス|もう二度と生まれ変わらない方法』『自分が嫌いで自分を愛することができなくても大丈夫!』『思い通りに引き寄せられないときはどうすればいいの?』など多数です。毎月10日に更新しています。

Home » 香港のお正月に配りまくるお年玉(利是)の金額は?

香港のお正月に配りまくるお年玉(利是)の金額は?

利是
Pocket

香港のお正月のお年玉の金額ってよくわからないよね。

香港では陰暦のお正月を大々的に祝うんだけど

その前には銀行に行列が出来る。

 

みんなお年玉に入れるお札両替のため。

ちなみに広東語でお年玉はライシ(利是)と言います。

利是

日本ではお年玉は親戚の子供達にしか配らないよね?

でも香港ではあらゆる人達に配る!

 

親戚の子供達はもちろん

結婚していない友達

結婚していない同僚

知り合いのお子さん達

部下

マンションの管理人さん達

お掃除の方々

レストランの従業員さん達

タクシーの運転手さん

などなど・・・

会社から社員全員にっていう場合もあります。

 

基本的に結婚している人が結婚していない人にあげます。

だから独身だったらいつまででももらえる。

でも上司と部下の関係だったら

部下は結婚していてももらえます。

 

会社から社員にっていうのも

もちろん既婚者でももらえます。

 

それで、そんなにたくさんの人にあげたら

金額がすごいって思うよね?

でもそれが袋に入れるのは香港ドル10~20ドルぐらい。

150円から300円ぐらいってことですね。

 

全然知らない管理人さんとかお掃除のおばさんとか

タクシーのおじさんなどは10ドルでもいいです。

よく知ってると20ドルかな。

まあ、基本的に親戚とか友達じゃないと10ドルでいいけどね。

 

親戚や友達の子供達には

夫婦からだったらライシを2枚あげます。

配偶者が他界してたら1枚でいいです。

 

これは1袋20ドルで充分なんだけど

50ドルだったり100ドルだったりというのもあります。

お金持ちは500ドルだったり1000ドルだったりというのも

あるにはあるけど、普通はせいぜい100ドルまでで充分。

 

でも中国大陸では親戚には1000ドルあげたりすると

友達が言っていました。

でもお互いの子供達にあげるから

だいたいは交換してるようなものだけど

顔の問題とかあるのかな。

 

ところで、ライシの袋は赤いのが普通。

でも黄色や金色のもあります。

 

お正月じゃなくても誕生日や出産祝いや開店祝いや

会社設立祝いなどにあげるお祝い金も

全部ライシと呼びます。

 

だからライシの袋は1年中売っています。

もちろん旧正月前が一番多く売ってるけどね。

 

ライシはグッドラックの意味があるラッキーマネーだから

年中いろんな場面でやりとりがあります。

 

旅行に行くときに「いい旅をね!」という意味で

親からもらったりとかもします。

 

ということで、既婚者が香港や中国の会社で働くときは

旧正月に未婚者の社員全員にライシを配りましょう。

でもあなたが上司だったら部下には全員です。

 

これだけはケチだと思われない大切なコミュニケーション。

きっと自分にもいい運が回ってくるよね!

さあ、銀行で両替して来ようっと。

 

関連記事もどうぞ。

『香港人(中国人)は同姓の人と結婚しない!?』

『香港で結婚式をしたら儲かる!?香港の結婚式ってどんなの?』

『香港の医療制度ってどうなってるの?病院の選び方は?』

Name of author

Name: メアリー

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください