感謝の反対は当たり前?淡々と平凡が幸せの本質?
毎日当たり前のように
何も災難のない日々を過ごしていると
すっかりこの淡々とした平凡さに
感謝するのを忘れてしまいます。
でも平凡な人生を送る人なんて実はいないと
斎藤一人さんがおっしゃっていました。
町でそこらへんを歩いている
おばあちゃんを捕まえて話を聞いてみても
戦争で家を焼かれたとか
御主人を戦争で取られて
そのまま帰らぬ人となったとか
子供を飢えさせないために
必死で駆けずり回って働いたとか
お姑さんにすごくいじめられたとか
すごい自然災害に遭ったとか
病気をして大手術を受けたとか
それはまあいろんなドラマがあるそうですね。
下の動画も家族が生きているっていう
当たり前の日々が
当たり前じゃないっていうことを
教えてくれました。
斎藤一人さんが
感謝の反対は当たり前だと
おっしゃっていた意味がわかりました。
こんな1分半の動画でも
ハッとさせられることがあるんですね。
たくさん気づきを頂けた動画でした。
ところで小林正観さんは
2011年に亡くなられましたが
それまでは年間300回ほどの講演をこなして
全国を回られていたそうです。
著書もたくさん出されていて
私もとても興味深く読ませて頂きました。
小林正観さんは
淡々とした平凡な日々が
実は幸せの本質である
とおっしゃっています。
普通に家族がいて
仕事があって
歩けること
そういうことが今目の前に起きている
最高の幸せだとおっしゃっています。
そして何も起きず
普通に淡々と過ぎて行く日常が
幸せの本質だと気づくと
災難とは無縁になって行くそうです。
そしてもう一つレベルアップした理解は
病気にもならず事故にも遭わない平凡な一日は
実は奇跡の連続である
ということだそうです。
ということは
私達は皆奇跡の連続の毎日を
送っているんですね。
今も刻々と
目の前で奇跡が起こっているんですね。
小林正観さん
いいお話を有難うございました。
ご冥福を心からお祈り申し上げます。
関連記事もどうぞ。