引き寄せの法則 エイブラハム|香港在住

引き寄せの法則、エイブラハム、バシャール、セイント・ジャーメイン、マット・カーンさんなどについて英語の動画や書物を和訳してご紹介しています。おすすめ記事は『ジェリー・ヒックスさんの死は間違いだったのか』『バシャールによるフリーエネルギーを生み出す方法』『生死のプロセス|もう二度と生まれ変わらない方法』『自分が嫌いで自分を愛することができなくても大丈夫!』『思い通りに引き寄せられないときはどうすればいいの?』など多数です。毎月10日に更新しています。

Home » 他人と自分の欠点の関係

他人と自分の欠点の関係

他人と自分の欠点
Pocket

エイブラハムの言葉より:

(質問者の家族や友人は

エイブラハムが教えているような生き方を

していないし認めてくれないということに対して)

「彼らが(宇宙の源と)調和していない状態を

あなたが受け入れられない理由は

あなたがあなた自身の不調和を

受け入れられないからなんだ。

自分が今どんな場所(状況)にいようと

その場所で良いのだと感じなさい。

自分を裁くのをやめなさい。

自分が今いる場所(状況)について

正しいとか間違っているという判断を

下すのをやめた瞬間に初めて

他人が今いる場所(状況)についても

もっと許すような気持ちになれる。」

The reason that you’re not aligned with their discord is

because you’re not aligned with your discord.

Make peace with wherever you are.

Stop the judgement on yourself.

And in the moment that you stop the judgement

about the rightness or the wrongness of where you are

then you’ll be able to be more forgiving relative to where they are.

そしてその認めてくれない家族や友人達に

こう言いなさいとエイブラハムが言いました。

「私は全てが良好だ(All is well)

ということを知っています。

あなたが全ては良好ではないと

思うような事柄が存在しているにも関わらず

私はそれを知っています。

あなたは私を

(宇宙の源と)融合した状態で

なくすることはできないんです。

なぜならあなたが

(宇宙の源と)融合していないときでも

私はあなたが間違ったことをしているとは

認めない(=思わない)からです。」

“I know All is well even that stuff you think isn’t.

You’re not gonna take me away from my alignment

because I’m not acknowledging that you are doing something wrong

in your misalignment.”

ここの訳注だけど

宇宙の源と融合した状態

つまりアラインメント(alignment)

という状態は

至福の状態

感謝と喜びの状態など

とにかくそういう最高の見方・考え方を

している状態のことです。

 

今回の言葉は長いけど

エイブラハムが一番強調しているのは

次の部分です。

 

あなたが(宇宙の源と)

融合していないときでも

私はあなたが間違ったことをしているとは

認めない(=思わない)。

ここが鍵なんだって。

これが今まで欠けていた

パズルの最後の一片なんだって。

 

あなたの家族や友人が

機嫌が悪いときとか

誰かに嫌味を言っているときとか

恐れたり悲観したりしているときに

普通はその人が間違ったことをしている

思ってしまうよね?

 

そういう状態にあるのは

良くないと思ってしまうよね?

(えっ?まさかそう思うのは私だけ?)

 

でもそういう判断をしない

つまり人を裁くことをしないというのが

一番大事なことなんだって。

 

そして人を裁かないからこそ

人によって

自分の幸せな状態(気持ち)が

崩されることはないんだってね。 

 

それにこのポイントを押さえられると

自分が不機嫌なときや

自分が人に意地悪してしまうときや

自分が恐れや悲しみを感じてしまうときでも

自分を責めたり

自己嫌悪に陥ることはないよね。

 

人も自分も責めずにすむよね。

自分のいやな部分や欠点も

憎む必要はないって

わかるようになるよね。

 

エイブラハムは自分について

いいとか悪いとか判断すること自体を

やめなさいって言っているね。

 

そういう気持ちになるのに

ぴったりの動画があるよ。

以前の記事で紹介したんだけど

もう一度ここにその動画を

ご紹介しておくね。

 

人も自分も

そのままでいいんだよ

って思わされるね。

 

人が「間違っている」と言われるような

行いをしているときでも

自分が「良くない」と言われるような

気持ちでいるときでも

それについて

善悪のラベルを

貼る必要なんてないって

わかるようになるよね。

 

そして他人や自分の

「道に外れている」行いを見ても

人や自分が善であること

いつも知っている状態

アライメント(宇宙の源と融合した状態)なのね。

 

そういうことを

いつも揺るぎなく知っている

神のような存在になりたいね。

私はそんな妻や母親や女性や人間でいたいな〜

 

関連記事もどうぞ。

『欠点にフォーカスして長所を引き出すことはできない』

『世界や他人の心配をする必要はない』

 

(英語の引用文の著作権はAbraham-Hicks Publicationsにあります。日本語は私が訳しました。)

Name of author

Name: メアリー

6 Replies to “他人と自分の欠点の関係”

  • こんにちは(^^)
    もうとにかく、動画に感動です

    Reply
    • メアリー Post author

      花子さん、こんにちは。
      やっぱりそうですか~
      本当にあの動画は感動ですよね。
      私も初めて見た後、家族・親戚・友達に紹介したんですが、
      みんなが感動したと言ってくれました。
      それに折に触れて何度も見ると
      ほっとさせられるんですよね。
      特に何か悪いことをしちゃった後とか
      罪悪感のあるようなときにね・・・
      そんなつもりじゃなかったのに
      人を傷つけたり怒らしたりしてしまうことって
      やっぱりありますよね・・・
      花子さん、今回も有難うございました。

      Reply
  • メアリーさん、こんにちは。

    このお話は、他人への反応の際に自分の心を自覚できて、コミュニケーションに役立てられる、とても良いお話でした。

    有り難うございました。

    Reply
    • メアリー Post author

      uniさん、たくさん読んで下さって有難うございます。
      読んだ感想を下さってうれしかったです。
      私もこの言葉を動画で聞いたときにハッとして、とても心に響きました。
      自分にコントロールがあるってうれしいですよね。
      いつも本当に有難うございます。
      どうぞお元気でお過ごし下さいね~

      Reply
  • こんにちは。
    引き寄せを調べてたどり着きました。
    マイナス思考の母が大病をしたので、引き寄せの本を読んでもらいました。
    凄いねそのとおりだろうね。と両親とも一時は前向きになりましたが、また病気や死を引き寄せるような考え方ばかりしています。
    この事によって私は、不安だし母が心配です。
    このメアリーさんのお話によれば、私が心配を手放せば両親にも、両親の心が反映された現実が返るということでしょうか。でも私は、それでは困るのです。

    Reply
    • メアリー Post author

      うさこさん、初めまして。
      コメント有難うございます。
      うさこさんは心優しいからこそご両親のことを心から心配していらっしゃるのですね。
      特にお母様が大病をされたお姿を見ているのは辛くて、
      もうそんなことになってほしくないと思っていらっしゃるのですよね。
      私も同じように感じると思うので、そのお気持ちはとてもよくわかります。
      なぜか一番いろいろと思ってしまう人が家族のメンバーとして生まれて来ていますよね。

      この記事の中でエイブラハムが言っていることでもう十分だと思うのですが、
      もう一つエイブラハムが言っていたことがあります。
      お母様が自分の望み通りの人になるべきだと思うことは、依頼心の一種になってしまうそうですね。
      お母様はご自分の思考を自由に選ぶことによって
      「他人の状態に自分の幸せが左右されるような依頼心を捨ててほしい。」と思って
      そのような役割を果たして下さっているのではないでしょうか。
      私達は愛する人に対してでも「こうしてくれないと私は悲しいから困る。」と思うことは
      強い依頼心を示していることになり、その依頼心を持てば持つほど
      不満は溜まる一方だそうですね。
      そして、相手にそんな責任を負わすことはできないし、
      お母様が望んだとしても、娘の思い通りに振る舞うことは無理だそうですね。
      やはり、娘が選んでほしいと思う思考を常に選ぶということは、
      私も娘達を愛していますが無理だと思います。
      そして、そんなことをして娘達に依頼心を持たすことは
      本当には娘達のためにならないと思っています。
      私も将来自分のネガティブな感情のせいで大病をしてしまったとしても
      娘達が私のことを責めないで、ありのままに受け入れてくれたら
      こんなうれしいことはないと思います。
      そして、心からこんな私の生き方を受け入れてくれて有難うと思うと思います。
      人間、自分が間違っているときにそれを責めないでいてくれる人ほど
      優しい人はいないと感じるものだと思います。

      エイブラハムの言っているように、お母様がどのような状態にいらっしゃっても
      それが完璧だと知り、うさこさんが今は依頼心を持っていらっしゃることでさえ
      完璧なプロセスだと知ると、もっと生きるのが楽になるのではないでしょうか。

      偉そうにいろいろと書いてしまってすみません。
      私もヘラヘラしている人間として、自分もちゃんとは生きられていないのに
      よくこんな偉そうなこと書けてるな〜と思っています。
      うさこさんは本当にきちんとした素晴らしい方だと思います。
      そういう方の方が、私のような間違いばかり犯している人間のことを
      歯がゆく思われることと思います。
      どうか許してください。
      でも、全ての人はこの世にたった1人しかいない人で
      それぞれの完璧さがあり、無限大の価値を持っているそうです。
      私も心を入れ替えて頑張ります。(と毎日思う。)
      いや、本当に明日からは本気出します。(と毎日思っている。)
      どうぞうさこさん、気楽に楽しく毎日をお過ごし下さいませ。
      私のいい加減さを少し分けてあげたい。
      そんなものはいらんと言われそうですが。
      どうぞステキなクリスマスと良いお年をお迎え下さいませ。
      うさこさん、コメント本当に有難うございました。

      Reply

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください