引き寄せの法則 エイブラハム|香港在住

引き寄せの法則、エイブラハム、バシャール、セイント・ジャーメイン、マット・カーンさんなどについて英語の動画や書物を和訳してご紹介しています。おすすめ記事は『ジェリー・ヒックスさんの死は間違いだったのか』『バシャールによるフリーエネルギーを生み出す方法』『生死のプロセス|もう二度と生まれ変わらない方法』『自分が嫌いで自分を愛することができなくても大丈夫!』『思い通りに引き寄せられないときはどうすればいいの?』など多数です。毎月10日に更新しています。

Home » マラソンのゴール寸前で何を考える?

マラソンのゴール寸前で何を考える?

マラソン
Pocket

新潟県のBSNラジオで

新潟青陵大学大学院教授の碓井真史(うすいまふみ)先生

おもしろい心理テストをしていたのでご紹介します。

 

BSNラジオは新潟近辺でしか聴けませんが

audiobook.jpというオーディオブック配信サービスがあって

そこでそのラジオ番組の録音を購入しました。

 

碓井真史先生は本当に明るい方で

教授というより学生の仲間みたいな方です。

私は1度聴いただけで大ファンになりました。

 

ここではその内容をダイジェストにお伝えしますが

ラジオの音源をネット上で購入して

明るい碓井先生の詳しいトークを聴くのもオススメです!

それでは本題に・・・

 

あなたはマラソン選手として

今、先頭でゴールしようとしています。

さて、そのときあなたは何を考えているでしょうか?

次の4つの中から選んで下さい。

(1)表彰式のときの大歓声

(2)仲間と抱き合って喜ぶ様子

(3)自分がどんな良い記録が出せたか

(4)無心で何も考えていない

 

さあ、あなたは何を考えるでしょうか。

うーん、どれか1つに絞るのが難しい。

 

どれもありそうな気がするけど

私は(1)か(2)ですね。

(3)はあんまり考えないかな。

(4)もありえるけどね。

 

何となく家族のことを考える気がする。

そうすると(2)ってことになるのかな?

 

さあ、これで何がわかるのでしょうか?

長い長いマラソンを走って

ついにゴール!というときに何を考えているかによって

あなたが大きな決断をするときに

何を重視するかということがわかるそうです!

 

(1)表彰式のときの大歓声を選んだ人

これは、みんながワー!と歓声を上げて

おめでとう!と言って喜んでくれているイメージがあります。

なので、これを選んだ人は

みんなで仲良くできるということを

重視する人だそうです。

こういうふうにしたほうが

みんなが喜んでくれるかな?

みんなで和ができるかな?

と考えながら

大きい事柄を決めるそうです.

 

(2)仲間と抱き合って喜ぶ様子を選んだ人

これは少人数の仲間と喜び合うということで

これを選んだ人は、家族や自分の地域や伝統を

重視する人だそうです。

古風なことも大切にしたり

家族や自分のチームのことを考えて

大きな決断をする人だそうです。

 

(3)自分がどんな良い記録が出せたかを選んだ人

これを選んだ人は

自分が納得できる理屈や計画を重視するそうです。

自分で「これがこうだからこうすべきだ!」と納得すると

大きな決断に動くという人だそうです。

碓井先生によると記録というのは

他人とではなく自分との戦いだそうです。

そう言われてみれば

順位は他人との比較ですけど

記録は自分との戦いですよね。

 

(4)無心で何も考えていないを選んだ人

これは「無心でその世界にひたる」ということで

これを選んだ人は

自分の夢や理想が叶うということを

重要視するそうです。

自分の以前からの夢の実現や

理想に近いことを選ぶそうです。

誰が何をどう評価するかというのは

この人にとってはあまり関係ないそうです。

自分の思い描いているような走りができたか

などということのほうが

この人にとっては大切だそうです。

 

ということで、いかがでしたか。

なんだか奥の深い内容でしたね。

関連記事もどうぞ。

『みんなでお鍋を囲むとき何から食べる?』

Name of author

Name: メアリー

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください