自分が今いる場所をよしとすると前途が開ける

エイブラハムの言葉より:
「自分の今日と和解する(=自分が今いる場所をよしとする)ことは
自分の将来を改善させることになる・・・
これはおかしいことに聞こえるかもしれないが
新しい改善された状況にたどり着くための一番の早道は
自分の現在の状況をよしとすることなんだ。
自分が今いる状況について見つけられる
最もポジティブな面をたくさんリストにすることによって
あなたを待ち受けている改善というものに対し
自分の抵抗を手放すことができる。
しかし、もしあなたが今いる状況の不公平さについて
愚痴を言ったり罵ったりしたら
自分の欲しくないものや望んでいないものに対して
自分を波動的にマッチさせることになってしまう。
すると改善の方向に進むことができなくなる。
これは法則にのっとっていない。
宇宙の全ての粒子には、望まれる面と
それが欠如している面がある。」
Making Peace with My Today Will Improve My Future…
It may sound odd, but the fastest way to get to
a new-and-improved situation is to make peace with your current situation.
By making lists of the most positive aspects you can find
about your current situation, you then release your resistance to
the improvements that are waiting for you.
But if you rail against the injustices of your current situation,
you hold yourself in Vibrational alignment with what you do not want,
and you cannot then move in the direction of improvement.
It defies Law. In every particle of the Universe, there is that which is wanted
– and the lack of it.
もう一つ、エイブラハムの言葉より:
「私達があなた達に「今いる場所をよしとしなさい。」と言うときには
「他の誰もが今いる場所をもよしとしなさい。」という意味である。
世界で起こっていることもそれでよしとしてほしい。
友達が、その友達のたどり着きたい場所に対して
今どの位置にいるのかということについてもそれでよしとしてほしい。
誰がいる場所についても、あなたにとって
それでよし、構わないと感じてほしい。」
When we say to you, make peace with where you are,
we want you to make peace with where everyone is;
we want you to make peace with the world events;
we want you to make peace with where your friend is
in relationship with where your friend wants to be.
We want it to be all right with you where anybody is.
今回のテーマは今この時点での状況を
それでよしと受け入れるということですね。
今の状況がいやだから
それに不平不満を言ったら状況が改善するかというとその逆で
もっとその不平不満に等しい状況を
呼び寄せてしまうんですね。
それよりも今の状況と和解して
そこで見つけられる良い面、喜べる面、感謝できる面を
できるだけたくさん見つけることが
最速で、改善された新しい状況へと
変化していく道なんですね。
エイブラハムはどんなことにも
望む面とそうではない面があると言っていて
そのうちのどちらにフォーカスするかは
自分の自由な選択だと言っていますね。
以前の記事の中でも書いたけれども
エイブラハムは、どんな問題(テーマ)も
実はそれは2つの問題(テーマ)であって
「望んでいること」と
「望んでいることが欠如していること」に分けられる
と言っていますね。
一本の棒が一つの問題(テーマ)であるとして
その棒のどちらの先について考えているかということが
問題になって来ると言っていますね。
自分の望んでいることにフォーカスしたほうが
それがないことにフォーカスするよりも気分がいいから
常に自分の感情を指針として
感謝や満足や喜びや情熱を感じるほうに
自分の目を向けるのが
最速の幸せへの道だそうですね。
そしてこれのすごいところは
もう既に今感謝や幸せを感じているところですよね。
フォーカスの力ってすごいね!
目の前の状況と和解する
つまり目の前の状況をよしとするということは
自分のことだけではなくて
人のことも世界の事柄も全てなんですね。
確かに自分のことは大目に見られるけど
人のことは許せないとか
世界や政治に文句があるという状態では
平和な心になることはできないですよね。
みんな自分が正しいと信じていることを
一生懸命やっているんだから
それでよしとしようとか
自由意志で皆が経験して成長しているんだから
それがこの世の完璧な姿なんだ
というようなことを思う心境が
幸せを呼び寄せるようですね。
今回の言葉の中でエイブラハムは
平和な心(peaceful mind)になることの大切さを
教えてくれているように感じました。
「make peace with where you are」
つまり「自分の今いるところで平和に感じる」ということは
確実な幸せへのパスポートなんですね。
そして、これは
一瞬にして幸せになる方法でもあると思いました。
なんだかフワフワしたやわらかい気持ちになって来たな~ 😛
(英語の引用文の著作権はAbraham-Hicks Publicationsにあります。日本語は私が訳しました。)
(これはお知らせなのですが
最近多忙のため、しばらくブログの更新は
毎週火曜日(週1回)にしようと思います。
多忙の理由は後々明らかになります。(?o?)
しばらく週1回でも私のこと忘れないでね。(´Д⊂ヽウェェェン)
末永く続けて行きたいと思いますので
どうぞ今後ともよろしくお願い致します。
いつも読んで下さって本当に有難うございます。_(._.)_ )
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