多次元からの無数の意識の集合体がエイブラハム
エイブラハムの言葉より:
「エイブラハムは
あなた達がそれぞれ一つの体の中に
いると感じているような
一つの意識ではないんだ。
エイブラハムは集合的な意識なんだ。
意識の流れ、あるいは意識の川というものがある。
あなた達の中の一人が質問をすると
一つの見方(考え方)だと
感じられるようなものを通して注ぎ込まれた
多くの、多くの意識の点が存在する。
(なぜならこの場合にはエスターという
それを翻訳したり表現したりしている
一人の人間がいるから)
だからそれは単一のように見える。
(しかし)私達は多次元に渡っており
多面性があり
間違いなく多意識の存在である。」
Abraham is not a singular consciousness
as you feel that you are in your singular bodies.
Abraham is collective consciousness.
There is a stream or river of consciousness.
As one of you asks a question,
there are many, many points of consciousness
that are funneling through what feels to be one perspective,
(because there is, in this case, one human, Esther,
who is interpreting or articulating it)
so it appears singular to you.
We are multidimensional and multi-faceted and,
certainly, multi-consciousness.
エスター・ヒックスさんというのは
エイブラハムをチャネリングしている
アメリカ人の女性ですね。
(詳しい説明は以前の記事でどうぞ。)
エスターさんという一人の人間を通して
エイブラハムが話しているように見えるので
私達にはエイブラハムがまるで
一人の人物のような気がするのね。
でもエイブラハムは多次元に渡る
数えきれない程の意識が集まったもの
なんだってね。
私達から発せられた質問によって
それに関係する無数の意識が
一人の人間に
漏斗のように注ぎ込まれ
答えるという仕組みなんだってね。
だからエイブラハムは
自分のことをいつも私達と言うし
自分達のことを
無限の叡智(infinite intelligence)だと
呼んでいるよね。
エイブラハムによると
私達は常に無限の叡智に
アクセスすることが可能で
いつでもそれが注ぎ込まれるのを
許し、受け入れることができるそうです。
もちろんエスターさんだけではなく
誰でもエイブラハムを
チャネリングできるわけだし
チャネリングというのは
宇宙の源とつながっている状態だから
実は誰でもやっていることなんだってね。
健康なだけでも
チャネリングしていることになるし
体の細胞は常に
宇宙の源とつながった状態だからこそ
こんなに複雑な体が
ちゃんと機能しているんだってね。
感謝や喜びの状態や
創造性に富んでいる状態などは
特に素晴らしいチャネリングの状態と
いうことになるよね。
そして反対に
チャネリングできない人は
いないと言えるよね。
エイブラハムも
宇宙の源とつながっていない人は
いないんだよ
と言っていました。
そのつながり方が
漏斗の口のように
広く開いているか狭いかという
状態の変化はあるけれど
いつでもみんな宇宙の源と
つながっているんだってね。
そしてそれは単なる状態の変化だから
その瞬間毎の自分の思考や
フォーカスの選択によって
チャネリングの度合いが
変わるだけのことよね。
全くつながっていないと思う人は
もちろん自由意志だからいるけれど
それはあり得ないって
エイブラハムが言っていました。
エイブラハムという名前は
宗教的な背景が全くないエスターさんに
なぜか一番しっくり来る名前だったから
選ばれたというだけで
特に意味はないそうです。
エイブラハム(Abraham)自身は
(Aから始まる)電話帳の
一番最初に載る名前だからいいと思って・・・
なんて冗談を言っていたけどね。
バシャールというダリル・アンカさんが
チャネリングしている宇宙人の名前も
便宜上あるだけだそうです。
ダリル・アンカさんは
アラブ系のアメリカ人なんだけど
アラビア語でバシャールというのは
良いメッセージを運ぶ人
という意味なんだって。
でもダリルさんはそのことを知らなくて
なぜかバシャールという名前が
最初に心に浮かんで来たそうなんだけど
後でアラビア語のわかる人が
その意味を教えてくれたんだって。
バシャールも自分のことを
私達と呼ぶことが多いよね。
時々私というときもあるけどね。
だから場合によって
どれだけの意識が集まるかは
変わるようですね。
ということで
エイブラハムやバシャールや
その他のチャネリングされている
実体(entity)というのは
多次元からの
多数の意識が集まったもの
ということになるね。
私はいつも彼らには
「我」というものがなくて
素晴らしいと思うのです。
名前もないし
どんな名前で呼ばれてもいいし
「私達」と呼ばれる多数の中に
自分も含まれているというだけで
自他の境界線もないようですね。
自分の点というのは
決して他の点と同じではないはずなのに
自他の区別がないほど
同じように大切に思えるって
どんなに素晴らしい心境なのか・・・
私には想像もできないぐらい
高い境地です。
私もちょっとでもそれに近づけるように
頑張るね!
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(英語の引用文の著作権はAbraham-Hicks Publicationsにあります。日本語は私が訳しました。)
@bihadahanako: @smile35849
メアリーさん こんにちは
花子さん、こんにちは!
いつもお忙しい中ブログに立ち寄って下さって有難うございます。
ブログを書いたりツイッターをやったりしていると毎日本当に忙しいですね。
それでもお立ち寄り下さって本当に有難うございます。
私はまだまだ新米ですが、細く長くブログを書いていけたらと思う今日この頃です。